生まれてから20数年間
距離は離れていたけれど、ずっとそばにいた幼馴染がいた
親戚とも付き合いがあり
兄弟ではない兄弟のような
常に我々はセットだった
なぜ「いた」なのか
それは
彼はもうこの世に存在しないからだ
彼は小学校くらいからか、
癇癪をおこすと、
死んでやる!
とよく言っていた
その時は田舎の小学校というので
友人関係がかなり密にとられていたということで、
まぁまぁまぁ‥
でおさめることができた
大きくなり
大学の頃からか
その密だった友人関係から
初めましての友人、先輩、後輩が増えたのだろう
人間関係にしこたま苦しんだ
社会人になっても
劣等感をぬぐいきれずもがき苦しんでいた
そんなとき
SNSで必ずSOSをだしていた
彼なりにだがね
そのSOSをキャッチするたび
友人が助けにいってた
それでも
彼は
生きれなかった
苦しんで苦しんで
最後は山奥で楽になった
誰もが
ほんの一瞬でも
自分を責めただろう
なぜあのとき
今回も大丈夫だろう
と思ったのかと。。。
彼はずっと言っていた
俺が死んでも誰も悲しまない
そんなことなかった
両親 親戚はもちろん
多くの友人
幼馴染の自分
職場関係まで
みんなみんな悲しんだ
泣いて落ち着くならまだいいよ
何もできなくて
みんな1人でいれなくて
用事も何もないけど
集まったりもしてた
なにより
ずっとおばさん(彼の母)は
暗闇のトンネルの中にいる
自分よりずーーーーーっと
もっと 深い悲しみと
戦っている
そして彼がしたかったように
仲間がおばさんのもとで
彼のこと話ししてる
棺の中の彼のことが夢の中での出来事のようで‥
でも、現実で
不思議な感覚にずっとおちている
ゴールのない迷路をひたすら歩き続けている感覚だ
1年が経つけど
未だにどこか自分のピースが失われている
そんな日々を過ごして思う
自殺を認めるつもりはないけど
自殺したいほど悩んで死という選択肢をつくる人がいるのもわかる
ただ
自殺をする勇気があるなら
助けを求める勇気をもってほしい
自殺するほど追い込まれているってことは
少なからず
あなたの周りに共感してくれる人がいる
自分の存在が迷惑だ
消えたい
あなたに
消えて欲しくない
あなたを大切に思う人は
必ずいる
必ず
大丈夫
大丈夫