AI療法1コース目

 

抗がん剤投与期間は3/6~10

 

アドリアマイシンは2日間

イホマイドは5日間

3/11に水分のみの点滴

数日様子を見て3/13に退院という流れでした

 

 

*入院中の副作用と感想

 

初日の昼頃にはもう食欲はなくなり、

2日目までげっそりしていて、

投与完了していないのにこんなの続けてたまるかとメソメソしてました。

 

3日目にジプレキサという吐き気止めを処方してもらい

そこから5日目にかけて少しずつマシになっていった

 

食事は口当たりがよくてにおいの少ないメニューに変えてもらいましたが、

基本的にフルーツしか食べられませんでした。

 

味覚障害や口内炎、しゃっくりは特にありませんでした。

 

倦怠感と吐き気がかなり強く辛かったですが、

食べる量が少ないので嘔吐まではしませんでした。

 

出血性膀胱炎の予防のために一日にかなりの量の点滴を入れられるので

頻繁に尿を出すのがすごくストレスでした。

あと、尿量を毎回見るので

見るだけで段々とえずくようになりこれもかなり辛かった。

 

 

*退院後の副作用と様子

 

食欲は退院して3日ほどで復活して、怖いくらい食べてました。

おかげで入院前より体重が増えてました。

 

抗がん剤投与が始まってから14日ほどで脱毛が始まりました。

それと同時に坊主にしましたが、

かなりショックだったのを覚えています。

恥ずかしながら、ごっそりと抜ける髪をみて泣いていました。

 

脱毛と同時期に38.3℃の熱が出てしまい、のどの痛みも少し

抗菌薬のレボフロキサシンを飲んで次の日には熱は下がりました。

 

白血球のひとつである好中球の量が少なくなることで発症する

「発熱性好中球減少症」というもので、

私のような低リスク患者は抗菌薬で大丈夫らしい。

主にご高齢の患者は高リスクで入院したりするみたいですね。

 

退院して10日ほど経つとほとんど元気になりました。