救急で大学病院Dに行った翌日

 

担当医の診察を受けたのち、

MRIの予約が取れた地域連携の総合病院Eに直行しました。

 

造影剤の点滴待ちの間、通りゆく看護師にパンパンの足を心配され

1時間待ってやっと撮影することができました。

 

造影剤入るまでの撮影時間がすごく長く感じて、

薬が入る瞬間も何とも言えない血管に重い感じがありました。

 

無事撮影を終えて2日後に説明を聞くことに。

 

症状が重いこともあり

大学病院Dの読影医と担当医に診断を急いでもらいました。

 

結果は、

 

「ただの石灰ではなく、腫瘍の可能性がある。

 うちでは診れないから、腫瘍の専門科がある総合病院Fに紹介状を書きます。

 そこで、検査を受けてください。」

 

そこでもうパニック。

 

え、俺はがんなの?結婚したばかりなのに?

妻ととびきり幸せになろうって約束したのに?

 

悪性かどうかわからないのに、悪いことばかりが脳裏に浮かび絶望

帰りの車で涙を流していました。

 

その日、総合病院Fの予約を取り、後日、受診しました。