イベント1日目の夜

 

折角の機会なので、夜はおいしい料理を食べて、

上機嫌でホテルに帰りました。

 

ちょっと夜食を買いに近くのコンビニへ

 

部屋への帰路、なんか足がおかしい気がする

 

部屋について靴を脱いでベッドに横になってしばらくすると足に激痛が

 

前回と比にならないくらい痛い。

 

だんだんと呼吸も乱れはじめ、気づけば過呼吸気味に

 

妻に助けを求め、止む無く救急車を呼びました。

 

近くの病院まで搬送されましたが、

整形外科系の症状は特にできることはないらしく、

痛み止めの座薬を入れられ、それでも変わらず、筋肉注射を受けました。

 

しばらくすると痛みは我慢できるくらいになり、

松葉杖を借りて、タクシーでホテルへ戻りました。

 

緊張の糸が切れたのか、うとうとして眠りにつこうとすると

 

また激痛が。

 

前と同じくらいの痛みを感じ、また救急車を要請してしまいました。

(この時本当に救急車を呼んでよかったのかすごく反省しています。危篤の患者さんがいたかもしれないと考えると後悔しきれません。後から知りましたが、救急車を呼んでいいか悩んだときにかける番号があるそうですね。。。)

 

救急隊員の方が到着し、幸いにも先ほどと同じ方々。

状況の確認がスムーズでした。

 

ただ、搬送しても座薬をいれる程度の処置しかできないとのことで

受診予定だった大学病院Dに連絡してもらい、受け入れ許可。

 

しかしながら、地区が違うため、自力で行くしかないそうで

タクシーで1時間半かけて向かいました。

 

大学病院Dでは当直の医師の診察を受け、

レントゲン、CTを撮影し、痛み止めの点滴を受けました。

 

この時足がパンパンに腫れ上がっていて、

エアコンの風が当たるだけでも痛いくらいで悶絶していました。

 

そこへ当直の皮膚科医が到着し、

パンパンに腫れ上がった足にエコーを当て

針を刺して中身を出してみていいかと聞かれました。

 

根拠のないすごく嫌な予感がしてその処置は拒否し、

しばらくすると点滴が効いたのか、痛みが落ち着き

痛み止めとして、トアラセットを処方され、帰宅。

 

MRIの予約日を待たずに、翌日に受診することとなりました。

 

楽しみにしていた妻とのおでかけが最悪なものとなってしまいました。