整形外科AではMRIの設備がないため、
地域連携している総合病院BでMRIを撮影しました。
結果は整形外科Aに郵送されるとのことで後日受診しました。
総合病院Bの読影医による診断結果は、
「石灰沈着性腱炎」の疑いだそうです。
土踏まずのところに3cmほどの石灰がたまっているとの診断でした。
50~60代の女性の方によるみられる疾患で、
整形外科Aの医師曰く、
「悪いものではない」
それを信じて過ごすこと9か月。
ある日突然激痛に襲われて、足がまた腫れあがりました。
何か治療はないかと思い、またネット検索
石灰沈着性腱炎や足底筋膜炎に良く効くとの記事で
「体外衝撃波治療」が目に留まりました。
幸い、車で30分くらいの距離でその治療が受けられる整形外科Cがあり
早速受診しました。
そこでこれまでの経緯を説明しましたが、
腫れがあるため治療はできないとのこと。
その日は痛み止めと石灰を体内に吸収する薬
ロルノキシカムとタガメットを処方され、帰宅しました。
ただ、レントゲンを見たときの医師の
「これは本当にただの石灰なのかなぁ」
というのがすごく心に残っていました。