おばちゃんのつぶやき

おばちゃんのつぶやき

東京の片田舎で
真面目にコツコツ働く高齢者

空の上の住人になった時
娘に堂々と会えるよう
真面目に生きてます



台風が二つ

この関東にも近付いているようで

今夜半からずーっと雨の予報

被害の出ない事を願う



鳥獣保護法とやらで

雀は捕まえて飼ってはいけないと

そんな法律も知らないで


まだ二十歳前の頃

落ちていた雀を拾い

ピーちゃんと名付けて育てました

外に出ても大丈夫

逃げませんでした

アリを

ちょこちょこと追い回して遊んでいた愛らしい姿

思い出しました

出勤でバスに乗るのにポッケに入れて

一緒に仕事に行きました

一年か二年か?

どのくらい生きていたのか

覚えてはいませんが

最後に水を一滴口に入れると

すぐにピーちゃんは私の手の上で

亡くなりました


その後

結婚して

子供が産まれて

この地に越して来て

また雀を育てる事になり

子供達は大いに喜んで可愛がっていました

長男が作文に雀の話を書いたところ

先生から

「放してあげなさい」と

その作文に書かれました

鳥獣保護法で飼ってはいけないからだったのです

その後

一度逃げ出して帰って来なくて

子供達はもうガッカリしてました

一週間後

子供達が外で遊んでいると

その足元にフラフラな状態で

舞い降りて来たのです

餌の取り方がわからないので 無理もありません

それからもしばらくは

私達のアイドル的存在でした


裕子が病気になり

入院し 亡くなる1ヶ月程前の事

「また雀を育てたいな…」と

ポツリと言いました


そして四月に亡くなり

葬儀が終わって

主人が御近所のお宅に挨拶に行った帰り道

道路に雀のヒナが落ちていたと

連れて帰って来ました

勿論 鳥獣保護法で飼ってはいけない事

前回の時に知ったので

どうしたものかと…

それでも口を開けてピーピーと鳴くのに

放っておけず

多分パンを牛乳に浸してあげたような…

見るみるヒナは元気になっていきました

裕子の言葉が脳裏に浮かびました

「また飼いたいな…」

またピーちゃんと名付けられ

何年も寂しさを紛らわせてくれました


娘が残した写真には

ベランダに居た二羽の雀の姿がありました


何故今 こんな話を残すかと言うと

近年 

この雀をあまり見なくなったなぁと

感じていたからです

群れになって飛び立つ

餌を探して啄む姿

電線に並んでとまっている姿

もうそんな姿はめったに見られません


実際に

雀の個体が3.6%程

年々減っているそうです


写真お借りしました


何故減っているのか

それは

昔からの日本家屋には

雀の巣作りに打ってつけの場所があります

でも今の建築物には

そんな隙間はありません

巣作りができないかのです



それから餌

昆虫を取る場所もなくなり

勿論 田や畑が無いので

餌が無い状態


雀はこれから減り続け

絶滅も考えられるようになっているそうです



雀が減少しているかと思えば

逆に

毎年毎年増えていくヒヨドリ

このお宅

我が家の前のお宅で

2階の雨戸は閉めっきり

この戸袋には 手を入れる程度の隙間が空いています

そこから出入りして巣作りから

子育てをしています

この戸袋はもう何年も前からヒヨドリの

子育ての場所になっています


それを一昨日

業者さんが来て

戸袋の中をすっかり綺麗にして

入り口を塞ぎました

ヒナ4羽も…処分…

その後

翌朝まで

何度も何度も

親鳥が来ていました

………








昨夜 バーベキューにお誘い頂きました


久々に私

完全に飲み過ぎました