5977117113さんのブログ -7ページ目

話し合い5

「ゆうを病院に連れて行った方がいいと思う。
暴力振ったりするって、DVって事でしょ!?
死ぬって言ったり、これまでの事を考えても、精神的に普通じゃないんだよ。
ゆうが帰ってきたら、ちょっと話してみなよ」


私は、お母さんに言った。



お母さんも、


「そうなんだよね。
いつも、怒っちゃったりするから、今回は、怒らず、ちゃんと話し合いしないとダメだよね。

ここでどうにかしないとね。」

話し合い4

この日は連絡がなかった。



次の日、私は用事があって実家近くに行った。そのついでに、実家寄ってみた。




お母さんがいた。


お母さんにどうなったか聞いた。
「どうなったの?」


「昨日、仕事から帰ってきてから、ゆうのアパート行ったよ。
もう、女の人はいなくて、大橋さんって人とゆうだけいた。
ゆうには、大人の話し合いをしなねって言って、女の人は仕事だから行っちゃったんだって。続きは、帰ってきてからだって。
女の人って、半年前くらいに離婚してるんだって。それから、ゆうと付き合い始めて、一緒に暮らしてるみたい。」


「相手もバツイチなの!?

「そうなんだって。
何で、ケンカになったかわからないけど、ケンカして、ゆうがキレて包丁を女の人に向けちゃったから、女の人が別れるって言ってきて、ゆうが別れたくないから、仕事辞めるだの死にたいだのって言い出したみたいだね。ゆうも、もう大人なんだし、恋愛について親が口出すこともないから、あとは、二人でどうするのか決めるんでしょう。
包丁出すなんて何考えてるのかしら。」


「女の人に、そう言う事したの初めてなんだよね!?
だから、別れ話をしてるんだろうね」


「たぶんね
ゆうが家に帰ってくるかもって言ってたから、別れる事になったらアパートでるんだよ。」


「ゆう、仕事どうするんだろう。」


「大橋さんが、しばらく休んでもらうって。それからは、ゆうの気持ちに任せるって言ってくれてたよ。」


話し合い3

「ゆう君と中にいた女の人が相手の方です。」

中にいた女の人が相手の人なの?
女の人は、見た目、35歳くらい。かなり気が強そうな人だった。会社の上司の人で、弟を会社に行くように説得しに来たのかと思っていた。

「もつれから、ゆう君は会社を辞めたい。死にたいって言ってるようで。たまたま、ゆう君のアパートを知ってる者が職場にいたので、私が来ました。申し遅れましたが、私は、大橋です。ゆう君から、電話を受けて、連絡した者です。えっとー、ご家族の方ですよね?」

「はい。父と姉です。」
私が答えた。

「私達は、弟の身が心配で様子を見に来ました。大丈夫そうなら…。」
更に私は言った。

「彼女は、半年前までうちの職場にいたんです。かなりもめているようなので、僕が間に入って話を聞いています。家族の方が来たことを伝えてきます。できたら、話させます。お待ち下さい。」
大橋さんはそう言って部屋に入った。


私達は外で待った。


すると、女の人の怒鳴り声が聞こえた。
「夜中に小さくなって恐くて動けない私の気持ちがわかるか!!!!!!

包丁を向けられて!!!!

あんたのやってる事は人間のする事じゃない!!!!!!わかってるのか!!!!!!



包丁?
またやってるの?


私は思った。




私は、お父さんに
「包丁って言ってたね。」
お父さんは、
「うん」






しばらくして、静かになって、大橋さんが部屋から出てきた。
「やっぱり、家族とは話をしたくないと言う事なので、一旦お帰り下さい。私が一緒にいて、どうなったら、お話しに伺いますので。」


「あの、包丁がどうとか言ってるのが聞こえたんですけど。前にも包丁はでてこなかったんですけど、暴力を振っていて問題になった事があったので…気になって。」
私が言った。


何かわかった様子で
「ご存じなら…
後で連絡します。」




私達は帰った。


実家に帰る途中に、お父さんが、仕事中のお母さんに連絡した。


私は、もうすぐ子供達が学校を終えて帰ってくるので、自宅に帰った。

弟がどうなったか、連絡を待っていた。