こんにちは、ヤシロペットセレモニー 麻田です。

亡くなったお子さんのお見送りの手伝いをさせて頂いた時に、
その子のお話を聞かせて頂く事があります。

今日は、その中のお話の1つを書かせて頂こうと思います。


先日ご夫婦でこられて火葬供養を行わせて頂いたのですが、
ご夫婦2人で子供がおられない事や亡くなった子がまだ若かったことなど
私自身とその境遇は似ていたのでいろんなお話をさせていただきました。

何年か前に別のワンちゃんを亡くされていて、今回2頭が一緒に写っている写真で
メモリアルプレートを作らせていただく事になったのですが、写真の頃と今とで顔の毛色が全く違うというお話でした。

聞いてみると、2頭一緒の頃は茶色一色だった毛並みが、前の子が亡くなってから急に鼻の周りや手の先の毛色が白くなったとおっしゃられて、実際に2頭並んでいる写真と、前の子が亡くなってからの写真を拝見させて頂きました。

見ると本当に同じ子とは思えないくらい毛色が変わっていました。

ペットが亡くなった時、飼主様がペットロスになる方がおられます。
という私自身もペットロス経験者です。

多頭飼いされている場合、他の子が亡くなると別の子が食欲が無くなったり、脱毛をしたりするペット自身がペットロスになるケースがあるそうです。

たぶんその子も兄弟同然で一緒に育った子に亡くなられて、ペットロスになったのかもしれないです。
その話を聞いて、本当にワンちゃんやネコちゃんも人間と変わらないのだと思いました。


私自身の勝手な考えですが、私はペットを亡くされた方はみんなペットロスになると思います。
ただその症状が重いか軽いか、期間が長いか短いかの違いだと考えています。


今、火葬供養の仕事をさせて頂いて、みなさんのペットロスの症状がより軽くなるように、より短くなるようにお手伝いをさせていただければ思います。







みなさんこんにちは、ヤシロペットセレモニー 麻田です

昨日5月13日、天山寺 本堂にて6月のペット合同慰霊祭を執り行いました。

 

今回もたくさんの方にご参列いただきまして、本当にありがとうございます

昨日は天気も良くて、春をすぎて初夏を感じるほどの暖かさでした

合同供養墓『絆の碑』へもたくさんの子を納骨させて頂きました。

 

先に納骨しているうちの子たちと仲良くしてくれると思います