こんにちは。
今日は、新しいトリートメントが入荷されました!
早速トリートメントをされたお客様、
めっちゃサラサラ~~。と、感動されていました。
実はお客様よりも私の方が感動です。
今は効率や単価を重視した美容剤があふれているような気がします。
もちろんそれら全てが粗悪なものではありませんし、高単価だから良いとも限りません。
ただ色々な製品を使ってきて、実際なんで使用してんの?やって意味あんの?
という物もありました。「効果」というより、よくわからないがお互い「やった事に満足」という感じでしょうか。
私も会社勤務していた頃は、美容師として疑問を持ちつつ使用していました。
感動するほど美味しい飲食店、感動するほど上手いマッサージ屋、感動するほどウマいラーメン屋。
「いいね」レベルはゴロゴロ転がっているんです。
でも感動するものってそうそう無い様な気がします。
久々に感動するトリートメントに出会え美容師として良かったです。
話がいきなり脱線しすぎて【ちょっとしたコツ3】の冒頭にもいかないので、トリートメントの話はこれぐらいにしておきますね(o_o)
。。。。。
えー。
【髪質改善シリーズ】につぐ、人気の【ちょっとしたコツシリーズ】です。
ワン、ツーはこちら↓
今日は、これ。
「コテ」です。
コテを使用される方に多いのが巻いてもすぐとれる泣
という嘆きの声です。
中でも「後ろが特にとれる」という声です。
何故でしょう?
お話を伺った後、身振り手振りで実際家でされているようにコテで巻くマネをやってもらうんですね。
すると大抵みなさん青○の部分をむんずと手で掴みコテでワシワシ巻き始めます。
お次はその後ろの毛を、全体的に満遍なく巻き残しのないように巻きます。
なんとなく全体にカールがついたら手でささっとほぐしてスタイリング剤。
フィニッシュ☆です。
とれまする。。
まず、何点か押さえておくと綺麗に巻けるポイントを紹介しますね。
1、ブラッシング
2、コテの幅=巻く毛束の頭皮の幅
3、すぐに、ほぐさない
ね。ほんとにちょっとしたことなんです。
ゆで時間2分だけ長めとか、野菜のヘタは取るとか、そういうレベルで綺麗に巻けます!
まず、「ブラッシング」はなぜしなければいけないのか?ということですが、
毛の流れを均一にすること、です。
何も北朝鮮の軍事パレードみたく一糸乱れぬように!とは言いません。。
単に絡まっているところに熱を入れて巻いても、絡まったままの状態でカールが形状されるじゃないですか。
シャツをアイロンする時なんとなくシワが残っている状態で伸ばさずにアイロンをかけると、一日中そのシワが残るのと一緒ですね。←私。。
まずは毛を均一に、絡まりをとかしてあげましょう。
次に。コテの幅=巻く毛束の頭皮の幅、これです。
なんぞや?という感じですね。
まず、使用するコテの幅(赤⇔)と、
巻きたい毛束の頭皮の幅(赤⇔)が一緒であることが好ましいです。
手で毛束をむんずと掴んで巻くと、必要以上に髪の量を巻くことになってしまうんですね。
時間短くサッと巻きたい気持ちもわかりますが、ここは急がば回れです。
一回に巻く量はコテの幅を目安にしてくださいね。
最後に「すぐにほぐさないこと」これは熱が冷める時に形が定着するので、
触って粗熱がとれてからほぐしてあげましょう。持ちが違いますよ(*´-`)。
おためしあれ。
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