父から電話でお墓をどうするか・・・と
言ってきました。
母は生前震災で解体されたその地に墓を建てて欲しいと言っていました。
母が父と暮らしてきたその場所で
きっと穏やかに眠りたいと願ったんだと思います。
震災に遭い住めなくなった家は壊され
ふるさとの景色は変わりました。
この先誰も住まなくなったその場所が果たしてどうなって行くのか・・・
道もどうなるのか・・・
不安になります。
それでも
やっぱり母が居た
ふるさとに母を住まわせてあげたい。
沢山の思い出があるその場所で
私が来るのを楽しみにしている母がいて欲しいと思います。
『良う来てくれたね』と笑って欲しいと
思います。
痛みの無くなった母は明るく笑って出迎えてくれるはずです。
帰ろうね
あの場所に帰ろうね
母が亡くなって
ふるさとがこんなに愛おしい場所なんだと
思い知らされました。
母が居る
その場所はとても温かくて
とても優しくて
とても恋しい場所
ふるさとには母がいて
私が会いに来るのを待っていて欲しいと
思います。