実家に月二回通うことになって、早10年がたとうとしている。
その間、色んな事があったけど確実に年をとっていく両親。
最近思うことは「長生きすることは、良いことばかりではない」ということ!
周りのひとは98才の父、94才の母を見て「夫婦揃ってすごいね」と言うけど、本人達は全然そうは思っていない。
出来ることが、毎年少しずつ奪われていき
体も不自由になっていく。
父は耳もとおくなり聞き返すことも増えた、眼もかすみ、大好きな新聞も読みにくいらしい。
母は足が益々不自由になっている。
娘の私に弱いところを見せなければならない。
医者も治療しようとしない。
「何がすごいんや!」と父親はいつもぼやいている。
度々、会いに行くからわかること、知ってしまうことがたくさんある。
両親のつらさ、はがゆさ、、、
知りたくなかったなぁ~と時々思う。
どうしようもない年齢の壁に、私もつらくなる。
今年もあとわずか。
「来年は何をしたい?」と父親に聞くと
「そうだなぁ~海外旅行にでも行くか!」
と答える。
母も「飛行機に乗りたいね」と言う。
お父さん、お母さん
やっぱり、二人ともすごいよ!
