おがのブログ

おがのブログ

ブログの説明を入力します。

 ここ10年位前からだろうか?。ネットを中心に地上波TV放送が『オワコン』化してると言われたのは。最近は家ですらTVを見る事もほぼなく、たまに会社にあるTVで見る事位しかないので、最近地上波TVに出てる出演者は分からなくなった。まぁ芸能人にすら興味なくなった今、どうでもいいのだが、何故つまらないと思うか考えてみた。SNSや動画で散々語られてるが、ちらっと見て思う数点を挙げてみたい。

 

①映像メディアの多様化による、地上波TV一強時代の終わり。

 

②ネットの一般化による映像配信の簡略化と企画構成と配信chの多様化。

 

③スマホ普及とネット接続の日常化による隙間時間での視聴可能と好きな時間に視聴出来るようになった事。

 

④サブスク、ネット回線接続定額化普及による費用の『見える化』。

 

⑤スポンサー企業等のネット広告への出費拡大。

 

もっと色々とあるだろうし、地上波TV側から見た衰退した点もあるが、今現在のネットを利用してる状態から簡単に数点あげて見ました。ネット普及の黎明期は自宅や会社等にデスクトップPCが有り、携帯も『ガラケー』でまずは電話しか出来なかった。しかも着信相手が分からなかった。それが着信相手が分かるようになり、メールが送受信出来るようになり、NTTドコモの『iモード』によるガラケーの携帯回線によるサイト接続が可能となり、ソフトバンクによる『iPhone』発売によるスマホ時代の到来によりネット回線の接続がPCからスマホに主役が移り、今現在やたら人々はスマホの画面とにらめっこをするようになる時代となった。今でもビジネスシーンではノートPCを使う事もあるが、昔程PCが売れる時代でもない。コロナ禍でリモートワークが流行ったせいでPCとプリンター需要が増えたが、以前程でもないだろう。気軽にネット番組が何時でも何処でも見られるし、自分の興味ある物が有れば、それをAIで選んでくれるから、どんどん既存の地上波は見られなくなるだろう。

 

 一番強かった『天気情報や災害情報』ですら、ネット番組が24時間配信しており、ネット接続とバッテリーが続けば、ずっと見られるのだから、NHKのお株は奪われるのも同然だろう。極論を言えば地上波TV局も経費削減するなら、電波配信ではなく、ネット配信に切り替えて放送すればいいだろう。電波は貴重であり限りがある。サブスクで今まで自局が作成したコンテンツを配信して、新しい番組もネット配信すればいいだろう。私は今そう思う。