今晩は、今回は一般展示参加のレイアウトの紹介をしたいと思います。
新宿駅南口や渋谷スクランブル交差点などの細かい人形の配置にも目がいきましたが、私がうーんと思ったのは、田植え前の田んぼに、水を張ってまだ水がまわりきっていない、状態を再現したレイアウトでした。
メディウムを塗って、斜めにレイアウトを置いて乾燥させて、水のまわりきっていない、田んぼを、3CARSさんは、表現したそうです。
編成は3両程が丁度良い運用だと言う事で、その様なレイアウトを製作したそうです。
シンプルイズベストな、どんな車両にも合うレイアウトだと思います。
他にも、トラバーサを手動で動かせるギミックなども拝見しました。
車両基地では、良く見られるので、大手模型会社からの製品化も期待したいです。
メーカーからは、貨車のキットやクリーニングカーなど、何で今まで無かったのかなと思う商品もようやくラインナップされてきました。
鉄道模型の世界も際限無く、未来に飛躍しているのが分かります。