約束の刻はまだ来ない
 
縛られた鎖も
まだ解けない
 
 
 

止まらない血
積み重なる疲労

白が緋で染まる様を
見ては溜め息が出る

身体は睡眠と休息を
欲しているのに
身体とは裏腹に
意思は多忙を求める

矛盾を抱えながら
矛盾と格闘してる



溢れんばかりの
正気と狂気の中で

狂いそうなほどの
歓喜と哀愁の中で

僕に何が出来るのか
解らないけれど

旅路の果てに
何か見付けられたなら

君が誇れる
僕になれたら

この旅も無駄では
ないのだと

君の傍らへ逝く時に
笑って逝けるのだと

運命の輪は回り続ける

君の赫に濡れた手で
僕の黒に塗れた手で
回し続ける

君に無上の愛を
僕に無上の罰を