こんにちは、今回は機材というよりも音そのものについて焦点をあてて話をしたいと思います。

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皆さんは音の善し悪しってわかりますか?

正直、基準はとても曖昧でそのほとんどは個人の主観に任されている部分が多いです。
ヘッドフォンの話ですが、びりーはSONY CDR-900を家では使っています。
理由としては音のバランスがよく、どの音域も鮮明に聞こえるから。といったところです。
しかし必ずしもそれが良いとは言えません。すべての音域が聞こえすぎてしまっては疲れる。などの理由もありますからね。。。
人によっては低音が強調されていればいい音。とする人もいます。

楽器屋で働いていた時もほとんどの場合、お客さんの希望を聞いていくつかの候補をあげる。そこから好みの商品を選んでもらう。といった感じでした。
結局は好みになってしまうんですよね。。。

ただ、基準を持つのは凄く良いと思います。違いを知り、主観でよいので
自分なりの意見を持っておくと良いでしょう。
初めまして。びりーと申します。
さて、第1回目からなかなかマニアックなギターの紹介となります。

Knaggs Guitars(ナッグスギターズ)

デジマートにて今剛 氏が試奏レポートの記事を紹介していますね。
PRSのジョーナッグス 氏独立、2009年に設立したブランドですが、PRS色の強い見た目の派手さがいいですね!
ただ派手と言っても大人の落ち着きを持っているのでギラギラした感じとは違い余裕すら感じます。
びりーも実際にChesapeake Seriesを弾きましたが楽器屋さんで見た瞬間驚きました。
トラ目のメイプルにマホガニーを貼ってあるので、トラ目の部分が少し見えとるっ
かっこいいですね。大胆ですね。惚れましたね。

音は60年代Fenderのストラトを彷彿させる音でした。しかしながらふくよかな倍音を持ちPRSとはいい意味で決別しながらも期待を裏切らないサウンドでした。
ネックもビンテージを意識してるようで年代に忠実に作成してるようです。
びりーは太めのネックが好きなのですが太いっというわけではないですが握りやすく作られていましたが、テンションは少しキツめ。
あとは見た目に気圧され少し緊張して弾きました。

デジマートのレポートは参考になるかと思いますのでぜひ!

作りは丁寧で、非常に日本人向きではないかと思います。
びりーの欲しい物リストに追加しておきました。


さて、話は変わりますが、昔楽器屋さんで働いていた事もあるので機材の相談なども引き受けます。
あくまで参考になれば良いかと思いますので、お気軽にご相談ください。