二週間ほど前に29歳になった
ダウン症の次男
支援学校を卒業してから11年経ちました
早いです
福祉事業所に通っていて
いろいろあったし 現在もあるけど
ずっと同じところに通えていて
心身ともに安定しています 一応
支援学校の時も
うまく社会と交われるように・・・
とか
事業所に通いだしても
地域社会と連携を図り
社会の輪に共存できる環境の提供・・・
とか
障がいがあっても社会とうまく関わる・・・
っていうのかしら
そういうことを目標にしていることが多いです
出来ても 出来なくても
通っている事業所は
当初は精神の方が多く
次男が通い出したころから
少しずつ知的の人が増えてきました
なので 初めの頃は
年齢も高めな大人の事業所というイメージでした
そこに 支援学校を出た18歳とはいえ
顔もあどけなく小柄な次男は
子供みたいな感じで受け入れられ
通所者の方からも可愛がってもらいました
事業所で旅行に行った際は
仕事で参加できなかった職員さんに
お土産を必ず買い
そのお返しなのか
その職員さんに誕生日にケーキを頂いたり・・・
そういうやり取りをしてて
事業所以外の仕事でも
行った先の方からバレンタインにチョコをもらったり
ホワイトデーにお返ししてみたり
そんなやり取りも
彼の社会というか・・・ね
よその一般企業の方からも
「○○○←(次男の下の名前)
ジュース買いに行くぞ!」
と自販機に連れていかれ
飲み物を買ってもらったりと
次男を取り巻く社会はなかなか広く
私の知らない人ばかりです
こういう社会との関りをもってきた次男ですが
最近 事業所の方から
そういう物を渡したり貰ったりは
止めにしようと思う・・・
と話がありました
ちなみに 事業所内では
バレンタインみたいなことは
しない決まりにしているようです
↑
初めて聞いたけど
というのも
次男のように事業所外の仕事を
ほかに2人がするようになって
何かをもらうのが次男だけというのは
どうなのか・・・ってことになったらしいです
次男は午前中でほかの2人は午後なんですけどね
なんか・・・ちょっと考えてしまいました
単に 物をあげる貰うというのではなく
そんな事をする関係性を築くのに
何年も何年もかかっているし
物をあげるって
あげたい気持ちになるってことなんじゃないかなぁ・・・
なんて
担当が変わったからって
すぐに
その人に何かあげたいわけでもないだろうしね
事業所には
「もう10年も前からやり取りしてることで
次男も 出かけた時にお土産を買い
行ってきたよーってお土産をちょこっと渡して
話をするのも楽しいみたいで・・・」
なんて話をしてたんです
物をやり取りすると
お返しを考えたり負担じゃないですか?
次男くんは性格的にも
どこに行っても可愛がられてて
なんでもあげたくなるんだと思うのだけど
次男くんだけもらってくるのもちょっとねぇ・・・
ということらしいです
まぁね・・・
次男がひとりでできることでもないから
それなりに こちらもいろいろと考えるけど
なんかねぇ・・・
一般の人でも
会社にお土産持って行く場合
大きめな菓子箱を買って
おひとつどうぞって感じで配るでしょ
それとは別に
仲良しさんに渡す物もないですか?
社会と交わるとか
共存とか
いろいろいうけれど
やっぱり囲われた感があるんですよねぇ
自立を求めつつ
個々の行動に決め事をしていくんですね
今回も実はいただいたんです
半年前まで午後に行っていたところの
職員さんからです
今は午前中で
そこには行かないため
事業所の職員が預かってきたようです
お礼も言えないまま
これでやり取りも強制終了です

