visavisaさんのブログ -2ページ目

アユタヤ 娘


私を砂糖漬けにするつもり? と思うくらい

これでもかっ!てくらい

路上で見かけるいろんな種類の「タイスイーツ」を与えてくれる女の子


ちょっと寄り道。


チャトチャックでは「手ぬぐい」で何度も汗をぬぐっていた白髪の少年

その手に握り締めてた「手ぬぐい」はいつのまぁ にか ぽたぽた 絞れるくらいに


そして 

そして


その絞れるくらいだった「手ぬぐい」がいつのまぁ にか 乾ききっていた

白髪の少年はその乾いた「てぬぐい」を パッパッ!っと振ったみたいね


そしたら

そしたら


真っ白な粉 降ってっきた

白髪の少年はそっと指についたその真っ白な粉を唇につけ ちと なめた。


それは

それは


しょっぱい ぼくの 塩 だったってね。


おしまい。



オフィスでの会話


「ちょっとちょうだいね」「いい?」っても訊かないで私の血を吸う「蚊」たちのおかげで

昨日はぐっすり眠れなかったわ。なんて言うと

次の日ライムの香りとレモングラスの香りの2本「彼ら」から守るためのクリームをくれた女の子


なんてったて彼らの羽をばたつかせてるときの音がどうもどうもいただけなくて

変な気分になる。きっと私の「苦手3大音」に属する音なんだろう。


クッティアオ2杯のわたし

クッティアオ1杯 + にわとりさんの足 10足 ほど食べた その女の子


アユタヤに住む彼女の家に着くと羊のような犬がお出迎え。

奥に進むと妹がテレビをみながらニヤニヤしてた

テレビのすぐ横の入り口から入ってきてても来客には気づかない

妹ー「只今テレビに夢中モード」に入ってた


「とても安上がりな週末の夜の楽しみ方ね」って

嫌味っぽく言うあなたの方がよっぽど小さい人間でしょう。

よくありがちな光景 サタデーナイト


となりの部屋では弟とその彼女が

部屋を真っ暗にしてベッドの上でムービーナイト中


これまたどこにでもある週末のカップルのすごし方。


ただ 暑いから上半身、衣を着けないでいたのに

ただ ソファがないからベッドの上にいたのに

背もたれにおいたクッション代わりの枕

4本足がきれいに からみ合って 伸びてる先にはホラー映画

そして 薄暗い部屋


な~んにも考えずに、道に面した部屋の窓から「サワディ~カ~」とのぞいた私

いけないところをみてしまったと一人で勘ちがいしてる自分がいたりして 

こっちがちょっと恥ずかしくなった


いきおいで何も考えずに来てしまったアユタヤの街。せっかくだから夜のお散歩に!

その女の子が運転する

ヤマハのバイクでアユタヤの夜の街を走り抜けた。

真夜中ともなると昼間のようにごちゃごちゃ 車たちはいない。


オレンジ色の明かりの街をキャーって笑いながら暴走するわたしたち。


風がきもちいい。


私と愛称が合わない「蚊」たちから

お父さん、お母さんからもらった大事な目や口を守るために

その女の子は私に茶色のマントのような布をそっと渡してくれた。


信号待ちの後 またゆっくり少し走り出したと思ったら

突然エンジンが止まった。


エンジンが止まった場所は大通りの交差点のど真ん中。


「もうすぐ、あっちの信号が赤から緑になって車たちがやってくるよ」


あわてる私の横で彼女はいつものペースを変えず

「マイ ペン ライ~」 2度も言ってたっけ。


どうにかして近くのガソリンスタンドまでたどり着いた


「ここよ、ここでガソリンを入れましょ 」 


「えっどこ?」


ガソリンスタンドと言う言葉でイメージする

あの蛍光灯がまぶしい元気なお兄さんお姉さんがお出迎えするガソリンスタンドではなくて

二人とヤマハのバイクが止まったところは、   



小屋。。



彼女は笑って「スモール な~」なんて言って。

ドラム缶に入ったガソリンを灯油の時に使う手押しポンプのようなもので ドクン ドクン 入れる。


これは おもしろい。


元気になったバイクは女の子とマントで顔を覆った子と二人乗せて

また元気に走り出してくれた。


ナイトマーケットへ。

もうおなかいっぱいで 食べれないの分かってるのに また なにやら

あやしげな デザート を さっと 買う。


そしてお次はこんなこと。 


「ねぇねぇ ここら辺でちょっとホットチョコレートでも飲みながらお茶しない?」

まるでまだ付き合い始めて浅いカップルのような会話。


時刻は深夜12時を過ぎ

今夜も「夜更かし姫」が・・・


ザ 真夜中のカフェタイム!


エンジン音が切れた先にはおなじみタイの屋台が一軒 ぽつり。

決しておしゃれで きれいで ムードたっぷり の言葉が似合うとは思えないけれど、


だって、すぐ横にはごみがたっぷり集まっていたり

ここは工事現場?と思わせるくらい なんだかコンクリートの出来具合が中途半端たったり

犬たちが だらだら してたり


それでも、

若い少年少女(不良!?)が 

長年休まず営業してる細長おじさん(マスター) の入れるココアを飲みにきてるではないですか。


恐るべし カフェ!


これまた おもしろい。


女の子はその、うわさのココア!を注文しにおじさんのところへ行った。

私のとなりのテーブルには

まんまるい小さな男の子がおいしそうにバターたっぷりお砂糖たっぷりついたトーストを食べていた。

君は この真夜中に ブレクファーストですかぁ。


結構なことですね。

と そんなわたしにも


「あなたも、トーストも食べるでしょ」

「エッグ も 注文したいからね!」 と女の子がニコニコ顔で言う。


「ティファニーで朝食を」ごっこね。なるほど!


明日はクイーンのバースデーでナショナルホリデー。

映りのよくない ザーザーTV  には タイの王様とその奥様が。


そして女の子が一生懸命ここのマスター、そしてお店のことを話してくれるのを聞きながら

わたしは、どのようにトーストが出来上がるのかをじっと見てた。


早朝、6時から深夜12時過ぎまで 毎日毎日 しちりんで パンを焼く

彼はいったい、今までの人生の中で何枚のトーストを焼いてきたんだろうね。

 

バターがたっぷりで黄金色のトーストの上には たっぷりの 砂糖が まぶされる

炭火焼き トースト できあがり!


それを ぬるめのホットチョコレートといただく。

エッグはゆでたのでもなく半熟でもなく どちらかというと温泉卵に近い。


向こうの席では、初々しいカップルが夜のデートを楽しんでいる。




今宵の楽しみはまだまだ続く。。。












満月の夜


グランド シスター

ボーン ドクター

オープン ライト

ベイビー イズ ホワイト


出てくる出てくる 新しい 言葉たち


I can 聞く you

I can あのね you


過去形、未来形、文法、正解、間違い そんなものは、彼にとっては全く無縁のようだ。

彼の口から生まれる 言葉たち は どれも生きていて

メッセージ性の強いものを感じる。


人間ではなさそうだ。

あい姫は、「宇宙から来た少年ね」 と言ってたっけ。

私は動物のような少年とよぶことにした。

でも頭の中は、まるで年老いたおじいちゃんのよう。


決して群れをつくらない。

一匹のやさしい獣のように 遠くを見つめじっと動かないでいる姿 



惚れた。



遠くでは ムーンビレッジでの満月祭が

明かりがともる下で人間たち

おいいしいお酒を嗜んだり、音を合わせたり、体をリズムにあわせてみたり と にぎやかだった。


遠くでは火を囲む子供たち

ゆれる小さなおしりたち


ここは月明かりだけの光

夜空の下

陸の上

ケロたちは今宵も元気に歌う

太陽が沈んだ後のステージは

我が主役!と言わんばかりに思い思いのアピールを


ココロッチが活動し始める

ありたちがせっせと働きだす


夜のミクロな世界はおもしろい。



そんな中、二匹の正体不明な動物は

ひっそりと

お互いを感じあい

寝そべっている。


口から発する音は何もなかった。

心から発する音は静かにゆっくりと互いを求め伸びていく


「魂の核実験」と称するそのお祭りで出会ったふたりの

心の音が 絡み合った日。


満月の夜

私たちの糸はむすばれた。


2007年7月30日満月


メグリ メグッテ マタ カエル

8月21日(火)2007年


自分の気もちに正直になるって

ときには 誰かを傷つけることなんだなぁ。


深夜

バンコクの街を荒々しく走り抜けるタクシーの中で

何かを捨て 何かを求めに これから向かう。


今日の寝床も分からないし、

明日もいつもと変わらず仕事へ行く


分かっていることは自分の心の中に強く光るものがあるということ。

それを生かすも殺すもあとは自分しだい。


この先、どんなことが待っているのか

これから、自分はどうなっていくのか


考えたって今は分からない。

でも、こうなりたい!あれしたい!って思うことは

本当にそうなる。


不思議と今までもずっとそうだったから。

不思議ではなくって

もしかすると

自分でも意識しないで

自然と、それを実現するために動ける子なのかもね。