道具・パーツ屋さんのブログ -222ページ目

工場見学『なるほどね~』鋳造編

10月5日

加盟しています組合で参加者を募り工場見学に行ってきました。

参加者は20人ぐらい。

バス1台を貸し切り山梨県甲府にあります

鋳造工場と石研磨加工所の2社を見学してきました。

 

まずは鋳造工場見学。

その工場はとても規模が大きい会社でWAXインジェクターだけで

10台ぐらい、電気炉が5台ぐらい、鋳造機が3台?4台?5台?ぐらい。

勿論、鋳造機と電気炉は大型でゴム型保管専用のプレハブもありました。

しかもWAXインジェクターは最新式。タッチパネルでピッ、ピッ、ピ。

ワー、すごいですね~! (^◇^)

しかも少し前に全部?入れ替えたばかりだそうです。

これまたすごいですね~!! (^◇^;)

 

参加者は、僕以外みなさんが職人さん。

 

なので質問は技術的な事が多かったです。

 

でも僕は道具屋さん。質問がちょっと変化球?

 

例えば

レーザー溶接機が2台あってそれが別々のメーカー。

『どちらが使い勝手がいいですか?』

教えて頂きましたがこの答えは具体的には書けません。

職人さんによって感じ方が違う場合もありますので。

でも中々聞く事ができない貴重なご意見でした。

 

あとは沢山の機械があり色々なメーカーの物を導入されていたのに

鋳造関連(インジェクター・電気炉・鋳造機など)は全て同じメーカーの物。

『なぜ、鋳造関連の機械だけ同じメーカーなのですか?』

一番の理由はトラブルが起きた時の対応だそうです。

このメーカーは近くにある為、何か起きてもすぐに対応してもらえるから。

1日機械が止まるとものすごい問題になるそうです。

そりゃそうですわね。 ('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)

 

他にも色々勉強になりましたがその中で

一番気になったのは、酸素バーナーでした。

バーナー自体は、弊社でも販売していますこの業界では

とてもポピュラーな金色の細いやつです。

しかし形が違う。  ( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚

そこで使われているバーナーはつるが真っ直ぐ。

よく見るタイプは、つるの先(火口より少し下)が曲がっています。

そこが真っ直ぐなんです。まるでフェンシングの剣みたい。 (ノ゚ο゚)ノ

しかもバーナーが机の天板側面に固定してある。

え~、どうやって使うの?早速質問。 (・∀・)/

そちらの工場では、バーナーを持たずに

ピンセットで作品を持ってロウ付けするそうです。

なるほど、だから無いんだ。ロウ付け台が。

その方曰く、多分この工場の全職人は作品をロウ付け台に置いての

ロウ付け作業はできないんじゃないかしら。

とりあえず自分は置いてのロウ付けは全くできないとの事でした。

 

勿論、両手をフリーにする為のバーナーを固定するスタンドはあります。

ですがこの工場は最初から机に固定してありバーナーを持たない。

勉強不足でした。こんなやり方があるなんて。

でももしかしたらこのやり方はこの工場だけのオリジナルでは?

こんな事を思いながら工場を後にしました。

 

そして次に向ったのは石研磨加工所。

この話は、加工所編で。

 

2社の見学が終わりバスはお土産売り場へ。

 

そこでお土産を買い店内をウロウロしていたら甲府の職人さんたちの

作品が展示してありました。そこにパンフレットもいくつかありました。

その中の1枚を手に取り見ました。

それはある職人さんを紹介したパンフレットなのですが

作業風景の写真を見てビックリ! (-_\)(/_-)三( ゚Д゚)

 

その職人さんも固定されたストレートバーナーで

作品をピンセットで掴んでバーナーワーク。

 

甲府ではこれがスタンダードなのか・・・・。 

 

今度、別の方にも聞いてみよっと。 o(^▽^)o

 

 

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