入れたままで

彫金作業で大活躍のハンドリューターの

‘役に立つ話かも？’をひとつ。

リューターの故障原因の一つが、

粉塵などのごみが内部に入り込む事です。

その侵入ルートの一つがポイントを入れる穴です。

リューターを使っていない時でもヤスリ掛けやバフモーターなどで

作業場はかなり粉塵が舞っている状態だと思われます。

そんな中でポイントを入れていない状態で

もしリューターを放置していたのなら、

穴の開いた蚊帳の中で寝るのと同じ様なものです。

ちょっと例えがおかしいかもしれませんが、このまま話を続けます。

要するにポイントを入れて穴を塞いでおかないと

その穴から粉塵が入り込みますよ。と、言う事です。

ただ、リューターは構造上色々な所に隙間や穴が他にもあります。

（内部の熱を逃がす為の穴やリューターを動かす為の繋目の隙間など）

なのでポイントの穴を塞いでも他から侵入する事もありますが、

塞がないよりは侵入する量が減り寿命を延ばせると思います。

＜結論＞

使わない時でもポイントは入れたままで

工具・材料・裸石・パーツ・ケースなど

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