前から好きなプロレスラーで中邑真輔というレスラーがいます。
中邑と書いて“なかむら”と読みます。
この人↓
選ばれし神の子と言われ、若干23歳で新日本プロレスの至宝IWGPヘビー級のベルトを戴冠。
当時まだデビューして1年4ヶ月のヤングライオンがIWGP戴冠ということで専門誌を賑わせました。
そこからスター街道まっしぐら!
ブロック・レスナーという外人レスラーにIWGPが流出した時に海外修行で体をデカくして凱旋。
最初は関節技を得意としたレスラーがパワーファイトのレスラーへと全く違うタイプに変貌。
しかしファイトスタイルが合わなかったのか体重を落としてパワーファイトも少し出来る、打撃と関節技のレスラーにまた変わりました。
さらに最近またファイトスタイルをチェンジ。
膝蹴りやミドルキックを多用し、プロレス技らしいプロレス技をあまり使わない現在のファイトスタイルになりました。
最初はシャイニング・トライアングルという飛びつき式の三角絞めや腕ひしぎ十字固めといった関節技を得意とし、パワーファイトに転向後はランドスライドという豪快な投げ技やラリアットが目立ち、パワーと関節技を合わせたスタイルの時はその両方が得意技。
そして現在ではボマイェと呼ばれる膝蹴りが必殺技になりました。
これです↓
要はしゃがんでる相手の顔面や後頭部に思いっきり膝を叩き込む技。
とにかく思いっきり膝ブチ込んでいる為か、技のあとは豪快につんのめってコケます(笑)。
それがイマイチ見た目良くないのですが、最近は技のモーションを考えたのか少しだけカッチョイイ膝蹴りになりました。
最初は右膝でキメていたこのボマイェ。
右膝を負傷してからは左の膝でやります。
最近は相手に読まれてしまっていて、なかなかキマリませんが、キマったらほぼ一撃で試合を終わらせてしまう恐ろしい技です。
ところで、ボマイェってどういう意味?と思った人も多いでしょう。
ボマイェはスワヒリ語で“ぶっ殺せ”という意味だとか。
アントニオ猪木の入場曲の冒頭に『猪木♪ ボンバイェ♪』というフレーズがあります。
そして猪木が開催した格闘技の興行に“猪木ボンバイェ”という興行がありました。
実はこのボンバイェとボマイェは同じ言葉。
なんとボンバイェが間違いなのです。
聞いた話、記者が聞いたボマイェという発音のヒアリングにミスがあり、記事にボンバイェと掲載したことが広まってしまったのが原因だとか。
だから猪木の入場曲もボンバイェなんですね。
つまりボンバイェという言葉はなく、ボマイェが正解。
中邑はこの正解のボマイェを必殺技の名前につけたんですね。
中邑の所属する新日本プロレスは猪木が作った団体。
新日本プロレスといえば誰とでも戦えるプロレス。
ストロングスタイルを提唱しています。
その象徴とも言えるボマイェを必殺技の名前につける中邑に新日本プロレス愛を感じます。
中邑と言えば名言があります。
ボブ・サップに向かって言った有名なセリフ!
『K-1とか総合とかさぁ~…よく分かんないけどさぁ~…。
…調子に乗ってんじゃねえぞ…。
一番スゲェのは…!
プロレスなんだよ!!』
現代日本人の殆どはプロレスが一番スゲーだなんて思ってませんよ。
そんな社会に対して、まるでファンの気持ちを代弁したかのようなシンプルなこのセリフ!
正直シビレました…!
中邑! お前よく言ったぞ!!って思ったもんです。
そのあと東京ドームでボブ・サップと戦って中邑10分くらいで負けましたけどね(笑)。
ボブ・サップだったりブロック・レスナーだったり、中邑はパワーファイトに対して苦手な部分があったんだと思います。
それを克服する為に一時期はパワーファイトに走ったんでしょうね。
でもパワーなんかなくても、強力な打撃があればどんな強い奴でも倒せると考えたのでしょうか?
体重減らしてボマイェですよ。
個人的にこういう技が好きです。
武藤のシャイニング・ウィザード。
柴田のP.K.
そして中邑のボマイェ。
プロレスだから出来るプロレスの蹴り技が好きなんです。
K-1や総合格闘技では使えない技がプロレスだと使える!
それがプロレスの良いところ!
だから中邑真輔が最近好きです。
この人は試合会場で握手してもらったことがあります。
えらいカンジ悪かったです(笑)。
その後一応サイン貰ったんですが、今思うと貰っといて良かった…。
あとで『貰っときゃ良かった…』って後悔したら嫌だったから、本当“一応”です(笑)。
備えあれば憂い無しってこのことか(笑)!?
プロレスって会場でレスラーと握手出来るし、サイン貰えるし、ファンからしたらヨダレもんですよ。
あ! 文字数残り少ないのでこの辺で(笑)!
プロレス最高…!