【喉から手が出る】それくらい手に入れたいときに使う言葉。

 




もはやこの表現を考えた人は天才だ。

喉から手が出るに近い生物と言えば、エイリアンくらいだ。

 

具現化すると、地球外生命体ともなる脅威の存在となる悪魔の黙示録のような言葉だ。

そう、「喉から手がでる。」

 

 

「喉から手が出る」ほど何かを欲したことはあるのだろうか?

 

単純に、「喉から」って言っているから、きっと「食」を欲すときに生まれた言葉なんだろう。よっぽど飢えていたのか?

もしくは「喉から」っていっているから、「飾」を欲するときに生まれた言葉なのかもしれない。友だちが、やたら課金して手に入れたアイテム。「欲しいな〜」と言っても、交換することもできない。親に頼んだところで「おこづかいをためなさい」・・・・そんなときに思わず出て来た「欲しい」こそが、「喉から手が出る」状態なのかもしれない。

なんなら、サスペンスなどで、かっとなって相手の首をしめる場面を【喉から手が出る】という状態とも言えるのかもしれない。

 

これ以上の推測は、言語語源保安協会から大目玉をくらいそうなのでストップする。

 

おれは【喉から手が出る】状態になるほどに、貪欲になったことはない。

つまりエイリアン状態になったことはない。

 

極限に欲しいと思える状態。

「あなたがほしい」

「あなたがほしい」

「あなたのすべてがほしい」

ここの「あなた」のところにさまざまな言葉をあてはめて考えていこう。

エントリナンバー1:地位

エントリナンバー2:持ち家

エントリナンバー3:高級な食事

エントリナンバー4:金

エントリナンバー5:朝になっても臭わない枕

エントリナンバー6:優れた容姿

エントリナンバー7:才能

エントリナンバー8:歩くたびに一緒に動いてくれる涼しい風

エントリナンバー9:痛風でないボデぃー。

エントリナンバー10:世界平和

 

どれも、あったらいいなと思うラインナップ。

喉から手を出すほど欲しいとは思わないことに気づく。

なぜなら、今現時点で、ほどほどに幸せだから。

ほどほどに幸せ=ほどほどに満たされている。

 

飢餓感を覚えるほどの【願望】に出会った人間が、どれほど強いことか。

叫びたくなるくらいの【興味】に出会える人間が、どれほど強いことか。

 

今までバカにしていてごめんなさい。

韓流のドラマがものすごくおもしろいことに気がついてしまいました。

喉から目が出るくらいおもしろいです。


冬のソナタ、見始めました。