先週ジュリアード音楽院の夜の一般向けクラスのオーディションを受けてきました。
そして、合格のご連絡を本日いただきました🎵

こちらへ来る時は、日本声楽科協会の先生に、
「何年か後に日本に戻った時、歌っていないとクラスに戻れなくなるので、
声楽続けたいんですよね。どこか知りませんか」と聞いていた程度だったのですが、

ニューヨークに入ってから、コーラス団体や個人レッスン、グループレッスンを探して、
「いつか通いたい場所」の最終目的としてジュリアード音楽院のイヴニングディビジョンを目標にしました。
だって、たっくさんのたっくさんの世界中のきら星のごとく輝く音楽家がここを出ているのです。
そして、ここに通うと将来のゴージャスな音楽家たちと同じ空気をすえるんです。
せっかく住んでいるのだから、そのくらいのこと考えてもバチはあたらないでしょう(笑)

ところが、自分を振り返ってみて、オーディションを受けるとしたら、・・・
声楽についてのたくさんの弱点が出てくるわけです。
コーラス歌っている場合じゃない。
自分の弱点を克服しなくては、ジュリアードには受からないと感じました。
ラッキーにも、その一番の弱点を克服する方法を持っている方に渡米すぐに出会って、
毎週1-2回個人レッスンを受け、あくまでアマチュアなわたしが3ヶ月半でここまでたどり着きました。

また、声楽を始めたこの7年の先生方のおかげで、声楽のベースとオペラのアリアや歌曲などのレパートリーはあったので、すべてが相まって合格させていただけました。

よかったーーーーーーー。
なんどもいいますが、わたしはスブの素人、なので、このていどですが、とってもうれしいのです。