クライアントさんへは変化を教えてくださることを要求できないので、
息子と夫をしょっちゅう被験者にしています。

ケガは変化がよくわかるので、ケガをよくする息子はわたしのよい被験者です(笑)

先週もサッカーで負傷して、
「クルマで学校へ送ってくれよ~」と泣きついた。
普段 放し飼い!しているので、こんな時は送迎してあげようかと、朝夕送り迎えをしました。

その負傷はGKをしていた時、キッカーの足がすねに入ったというもの。
自宅へ戻ったときは膝が二つあるほどの腫れようでした。
コーチもヒビが入っているかもというほどの状態。
(後日画像アップします)
痛みも強く、病院へ必ず行かなくてはいけないほどの状態です。

息子に請求されるまま患部への課題を持ったボディートーク。

翌日には大分腫れもひき、
ボディートーカーとしては「しめしめ、いい反応」と思いながら、通院させました。
レントゲンでは骨の異常が見つからず、かと言ってかなりの腫れ方に血液が骨に入り込んでいるかもしれないので、MRIの診断が必要かもしれないという可能性も残しました。
とにかくその週は安静を言い渡されました。

そしてそして、順調に回復しているのに、また、息子の悪い癖が出ました。痛みがないからとプレイしてしまったのです。

そして、負傷して二日後また、足を負傷して帰宅しました。
「ボディートークしてよ、また、痛くなって来た」

口うるさくプレイしないよう言ったのに聞く耳持たない彼。

今回はわたしのイタズラ根治を発揮して、やるよと言ってセッションをしなかったのです。
セッションするのと、しないのと、彼の体はどう反応するのかみたいですもん。
こんなことを何回も繰り返して、
剥離骨折も、ヘルニアも、乗り越えて来たんだから、たまにはいいじゃんーーー。


ということで、セッションしないで過ごして3日たち、息子がわたしにうったえました。

「今回のボディートークは効かないよ。痛みもあるし、腫れもひかない」

やったーーー。
やっぱりボディートークするのとしないのは大違いがあったーーーー。

母親としてより、
施術者として、喜ばしい反応。

その後、息子にセッションしなかったことをあかし
(年ごろの彼なので、直接はいやがり、近くにいるのに遠隔セッションです)
蹴りを入れられそうになりながらも逃げ、
セッションして終わりました。
それから2日たって、息子からクレームがついていません。
サッカーにもうきうき出かけているので、調子がよいのでしょう。

ということで、
ケガにボディートークは効きます。
痛みがすぐに消えるので、
動きを自制する必要はでできます(笑)