森麻季さんのコンサートへ行ってきました。
今日書かないとぜったい書かない気がして、めずらしくその日のうちに書いてます。

ちなみに収益はすべてアジア地域の識字教育に使われるそうです。

プログラム

グノー「宝石の歌」
中田喜直「さくら横ちょう」
別宮貞雄「さくら横ちょう」
山田耕作(こうの字がちがいますけどすいません)
「からたちの花」
ロッシーニ「今の歌声は」
モーツァルト「岩のように動かずに」
バッハ・グノー「アヴェマリア」
マスカーニ「アヴェマリア」
久石譲「Stand Alone」
ヨハン・シュトラウス二世「春の声」

それはそれは声楽としてはオーソドックスな歌ばかり。
うちの息子でも歌えそうです(うそです)

でもでもでも、

彼女の場合は、特に日本語の表現力が美しく、
小学生で習う小学生でも歌える「からたちの花」は泣けます(笑)

それから、「岩」と呼ばれる(笑)「岩のように動かずに」はたぶんソプラノの
難局の10本の指に入るもの。
11月に聞いた時より、またうまくなっています(笑)
努力家なんだろうなあ。

マイクを通さない音は、その人の人となりをありのままに
聴衆へ伝えるのです。

今日はラッキーなことに中央の5列目。
正面で聞けるなんて~~。さいこー。

そしてビューーーーティフル。

1ステージで今日は3着のドレスをきていらっしゃいましたが、
ドレスを変えるたびに、女性からも男性からもため息が漏れるのです。
見た目はとってもとってもステージでは大事なんですね。

今日も行ってよかった!