たくさんの病気があり、大きな腫瘍がありながら、がんばって生きてきた猫のC君が今朝逝きました。

2月からセッションをはじめ、便がでない、呼吸が荒い、尿が出ない、を繰り返して、

もうだめかと思うなか、復活を繰り返してきたC君。

わたしにとっては、この五ヶ月、特に後半の3ヶ月は、毎朝、毎晩、マインドスケープの中で

会ってきて、ボディートークやヒーリングをくり返して病気といっしょに向かい合ってきたC君は

猫以上の存在。

きつい状況を「生きる!」と宣言して戦ってきた彼はほんとうにかっこよかった。

今夜からわたしは日課がなくなり、C君と会わなくなる。

それはとても寂しいことです。


昨夜マインドスケープに入って、セッションしたのが最後のボディートークでした。

その中でも、C君が考えたのは、家族の人間のお姉さんAさんのこと。

Aさんは仕事が忙しくてもC君のために、身を粉にして病院へ通い、看病を続けていました。

C君はAさんのことをよくわかっていたんですね。


ボディートークの認定施術者になって、早いうちにこういう暖かい飼い主さんと猫さんの

関係にかかわらせていただいて、神様に感謝です。

今朝、連絡をいただいて、マインドスケープ内ですでに天国の虹の橋に旅立った

C君に会ってきましたが、

しきりに体が楽なこと、そして家族へありがとうと言っていました。

そして、やっぱり最後の姿もかっこいい猫の騎士。

闘う男でした!

ありがとうね。C君。