自分や家族、親戚が施してもらったボディートークのその3です。
4~5年前位から、わたしは夕方になると、毎日のように緊張型頭痛になり、痛みで不機嫌そうでした。
ボディートークの知人にしてもらって、3回位から、「あれ?もしかして、に頭痛が少なくなったかも」と思い、
五回目にして、やっと頭痛がなくなった→ボディートークだと繋がりました。
わたしの場合はすぐに変化するタイプではないようです。
人間ドッグで3ヵ月後に検査をしてくださいと言われた胸のしこりが、とっても小さくなって、
再検査は1年後の通常ドッグでいいと言われたり、
花粉症になりそうな時セッションして、花粉症にならずに済んだりしました。
それから、ぎっくり腰になると、1ヶ月は腰が不安定だったのですが、今は三日でなおります。
いつか、「ぎっくり腰は卒業しました」と言ってみたいです。
なにより、はっきりボディートークの効果がわかったのは、声楽の発表会の時です。
わたしは自分であがっていることがわからないタイプのあがり症。
コーラスから始まった合唱のオペラの独唱の時、後日録音を聞いて、自分が上がっていたことがやっと
わかりました。
練習をつむこと2年。スキルはついても舞台にのると、あがってしまい、いつものパフォーマンスの6割
程度のできばかり。
そこで、ボディートークの施術者さんに、「パフォーマンスをあげる」課題セッションというものを
施していただきました。
試験、発表、試合などの前にセッションして、その日のその時間に自分のもっている力を発揮できるという
セッションです。
わたしの場合は、舞台にあがる前から心臓がドキドキはじめて、呼吸に制限がかかってしまいます。
このセッションをすると、ドキドキもなく、頭はクリアになり、頭でおもったことが体の表現へきちんと
つながりました。その時のセッションとして、「喉の官能性」というのが出たことを覚えています。
そのセッションを施したときの本番では喉が喜んだんですよ(笑)
伴奏をしてくださるピアニストの先生にも、またずっと一年間指導してくださった先生にも、
「ステージに上がった本番が一番の出来でしたね」といっていただけました。
自分でもそう思えました。
一生懸命がんばってきた結果が、本番でいつもどおり、いえいえ、よい緊張があるので、いつも以上に
出るって、ほんとうに幸せなことでした!
息子もパフォーマンスのセッションをしてもらったことがあります。スポーツの試合3日分でした。
初日と二日目は許可がおりました。三日目は許可がおりませんでした。
なぜ3日目に許可がおりないのか、後日わかりました。
3日目は、その前哨戦で負けて、試合がなかったのです。
人間の心身複合体は、わたしたちが知りえない、そんなことまで認識しているんでしょうね。