8月25日生まれの歌手
笠置シヅ子
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笠置シズ子
「ジャングルブギー」
1948年発売のヒット曲
作詞 黒沢明
作曲 服部良一
笠置シヅ子16枚目のｼﾝｸﾞﾙ曲
1948年公開 東宝映画
『酔いどれ天使』劇中歌
黒沢明監督
志村喬・三船敏郎が出演した映画
笠置シヅ子も『ブギを唄う女』役で
大いに歌って、踊っている。
あらすじは…
闇市に住む人々を診る町医者の
眞田(志村)は、口は悪いが、
心根は優しく、腕も一流。
そんな眞田の元に、闇市の顔役・
松永(三船)がピストルの傷の手当てを
受けにやって来る。
眞田は松永が肺を病んでいる事を知り
何かと世話を焼くが、
血気盛んな松永は聞く耳を待たず…
(Filmarksより)
この映画はDVDを買って観ましたーー
とっても良い作品名作
三船敏郎が、まだ若くて、
物凄くカッコ良かった
The Movie Database
カッチョイイィ
笠置シヅ子の歌唱シーンも
パワフルで凄く良かった
笠置シヅ子は、
1927年(昭和2年)大阪府松竹楽劇部
(OSK日本歌劇団の前身)に入り、
『三笠静子』の芸名で初舞台を踏む。
その後、『笠置シズ子』と改め、
作曲家、服部良一と組んで、
ジャズ歌手として売り出すも、
戦時中ゆえ、当局の、指導により
たびたびの公演中止を
余儀なくされる。
1948年(昭和23年)1月に発売した、
『東京ブギウギ』が大ヒット。
"ブギの女王”と呼ばれたが、
1955年(昭和30年)に録音し、
翌年1月発売した、
『たよりにしてまっせ』を最後に
歌手を引退。
その後は芸名を『笠置シヅ子』と、
改めて、
晩年まで芝居やテレビドラマなどで
活躍した。
2023年秋放送NHK連続テレビ小説
『ブギウギ』のヒロインの
モデルとなった。
(NIPPON COLUMBIA CO.,LTDより)
朝ドラの内容と、ほぼほぼ一緒
『ブギブギ』は、毎日かかさず
観ていた
ヒロイン『福来スズ子』演じる
趣里の歌唱シーンが圧巻だった～
さて、『ジャングル・ブギー』の
メロディーは…
もちろん ブキー
そして、民族音楽っぽい
ところもある。
詞の内容は…
私は南の海の火を吐く山の生まれ
まるで、女豹だ。
月の赤い夜のジャングルで
骨が溶けるような恋をした。
恋に狂い狂って、
ゴムの木に豹の毛皮を置いてきた。
…という、ジャングルのような
戦後の東京で、したたかに、
たくましく女豹のように生きる、
女性のうた。
ポイントは…
冒頭の、おたけひ
🎵
ウワォ ワオ ワォ
ウワァ ワォ ワォ
🎵
と、途中のおたけび
🎵
ワァーアー ワァーアーアア
🎵
そして、ラストのおたけひ
🎵
ワァー ワァー
ウワォワォワォ ウワォワォワォ
ボンバ ボンバ ボンバ ボンバ
ボンバ ボンバ
ギャーーーー
🎵
野生的に
振り切って
歌ってね