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仕事を辞めた当初は、
本当に何もする気が起きず、
毎日だらだら過ごしてたけど、
ふと、あ、ひさびさに何か習い事でもしよう、
と思い立った。
習い事は、ワタクシの人生とは切り離せないモノ。
ママは、自分が習い事をさせてもらえなかったことで、
中学にはいったときに英語で苦労したし、
水泳の授業も苦痛やったから、
子供たちには、したいと思うことは全部させてあげようと思ってくれてたらしい。
幼稚園のころは、
よくわからないまま、
アンビック という英語の幼児教育をするようなところに通った。
まぁそこですることといえば、
表にイラスト、裏に英単語が書いてあるカードをめくって、
みんなで単語を答える、みたいな。
そこで覚えた単語を幼稚園で友達に言ったりして、
嫌がられてたんやと思う…
黒歴史…![]()
小学校に入る頃にはやめてしまったけど、
英語は親しみがあったので、
4年生から再度英語教室へ。
これは結構つづいた。
高校3年生の大学受験の直前まで。
最後の2年間はECCに行ってたから英会話中心。
同じクラスにCAさんがいて、めっちゃキレイな人やったから、
なんかいつもワタクシは緊張してた。
その人のECCでの呼び名は フェイ で、
女優のフェイ・ダナウェイ からつけた。って。
それさえも高校生のワタクシには
「めっちゃかっこええぇぇぇ!」ってなる要素やった。
ある日、帰りにフェイから突然
「今からおいしいシフォンケーキでも食べに行かない?」
と誘われて、ついていった。
誘ってくれた上に、いろいろ話を振ってくれて、
しょーもない学校のこととか、
めっちゃしゃべって笑ったりした記憶がうっすら。
何の話したかなんてあんまり覚えてないけど。
学校と英会話と、両方がんばってエラいね、
みたいなことを言ってもらえて、
めっちゃうれしくて。
その後、大学にはいると同時に実家を出たから、
もう当時のクラスメイトとは誰とも交流がないけど。
スマホはもちろんのこと、
ケータイもポケベルもない時代やったからしょうがないんやけど。
あのとき食べたシフォンケーキは、
初めて食べる大人の味がした。
社会人になってから、
あれは英國屋のシフォンケーキやと知った。
今でも英國屋でシフォンケーキを食べると、
フェイのことを思い出したりする。
でもすこしずつ記憶が薄れていってる気がするから、
ちょっとここに残しておこう。
もしもいつかフェイと会えるような奇跡があったら、
あのとき何でシフォンケーキ食べに行こうって誘ってくれたんか、
理由を聞いてみたいなぁ。
