これは聞いた話

公園沿いの交差点の喫茶店に
行くことになり、楽しんでいると

黄色いカッパを着て 
足元が、赤く
滲んだ子供が、入ってくる。

珈琲が、着て ケーキ味わっている私の
真横に座る

ケーキを味わっている

子供は 指のような クレヨンで
パンダを書き始める。

ぼくそれなにかいてるの?

お父さん

パンダじゃないの?

赤く滲んだ部分は、
トマトなのか?
洗濯し忘れなのか 不明だ。

書いた 一枚 あげる

これ ペパーミントのやつ

赤く滲んだ部分を指し示してそう言う。 
東京生まれの男性なのか?
浅草 周辺の男性なのか?と言っている。

試みて カッパを脱がせて見る
すると、私は、
すぐにカッパを被せる。

トラックの下とか
赤い半熟したものを
見るんじゃないの?
すぐ自分の町に帰るのよ

珈琲は、三分の1飲みかけで、終えた。