日生劇場公演『ブロードウェイと銃弾』を観劇しました。

大人のコメディーミュージカル。お洒落で、お色気があり、楽しく、カクテルでも飲みながら観たくなるような作品でした。

出演者全員が適役、キャスティングの良さを感じます。しかも皆さん上手い!
できればもう一度観たかったな。
同じメンバーで是非再演をお願いします。


デビッド・シェイン     浦井健治さん
浦井さんは、デビッドという役のイメージにぴったりでした。

チーチ 城田優さん
「巨人」というのかぴったりで、どこにいても目立つ目立つ。
悪役なのに声も甘く格好良すぎ!
演劇にどんどんはまっていく様子がもっと誇張されると、もっと笑えるんじゃないかな。

ヘレン・シンクレア 前田美波里さん
前田美波里さん、よく聞くと歌が凄く上手いとは思えないのだけれど、でも、役にぴったりで、雰囲気がすっごくあり、見せ方を凄く知っている。
歌も「聴かせる」というより「効かせる」。

オリーヴ・ニール 平野綾さん
上手い!
この配役は、本当に素晴らしい!
『雨に歌えば』でリナを演じてほしい。

その他、イーデン・ブレント 保坂知寿さん。一瞬、伊藤蘭さんかと思った(笑)
久しぶりの保坂さん、好きだなぁ。
エレンの愛加あゆさん、可愛くってこの役にぴったりでした。歌も素敵でした。
ニック・バレンティのブラザートムさん、声がいいですね。
ワーナー・パーセルの鈴木壮麻さんも久しぶりでした。
このカンパニー劇団四季率高め?