こんにちは、
心と身体を緩める
おかま直伝!よもぎ蒸し
& ヒプノセラピーサロン
Raise
きうち さえ です。
先日のブログで「幼少期の記憶がないんですー」と書いたら、何人かの方から「私もそうなんです!」とメッセージをいただきました。
そのときの記事はこちら→ 心理学と潜在意識とヒプノセラピー
自分で読み返してみて、ちょっと表現が違ったなー…と思ったので追記してみます。
「幼少期の記憶がない」
というか、
「記憶はあるんだけど、その時の感情を覚えていない」
という感じ。
嬉しかったことも悲しかったことも、なんとなーく覚えているんだけど、「どのくらい悲しかったか」と言われると、全部が
「普通」
で表現できちゃう。
だから、ヒプノセラピーをやったときに溢れてくる感情に驚きます。
こんな激情とも言える感情を、まだ子供だった私は表に出さずに隠して隠して、心の奥深くにしまい込んでいたんだな…
と。
もうだいぶいい大人(笑)の私でも、辛くて悲しくて号泣するレベルなのに、
小さな小さな私はただずっと堪えていたんだと思うと、もー!愛おしくて仕方なくなりますよね(笑)。
ヒプノセラピーって、自分をまるごと愛することを思い出せるセラピーなんじゃないかな?
いつのまにか根付いていた自分へのNGを、自分がOKしてあげることができる。
置き去りにして見ないようにしてきた感情を、ちゃんと見て感じて認める。
誰が認めてくれなくても、自分が自分を認めるのが一番強いよね。
そんな風に思うのでした。
心の世界を知ってから、ずっとずっと「インナーチャイルドとか、私には関係ないな」って思ってたけど、それすらも小さな私が私を守るためだったんだなー
…と、今思いました(笑)
ありがとう、ちびさえちゃん。