先日、母のお見舞いを兼ねて、出産前の最後の実家訪問をしました
臨月に入ったら病院まで30分圏内にいるように病院から言われているので、実家にはもう帰れません。
なんてったって超高齢妊婦で、普通にしてても何が起こるかわかりませんから、言われたことは遵守いたします
で、実家での父の迷言。
「アイス買ってあるから食べていいよ!お父さんは高級なアイスより安いのが好きだから、安いの買ったからね」
ここまでは普通。
父が高級アイスなんて買うわけないとわかっております
「なんだっけ?お母さんが好きなやつ
ダーゲンハッツ?
ああいうのはあんまり好きじゃないんだよねー」
言いたいことはわかるよ、うん
ウケるな、オヤジ。
こんにちは、はなです
少し前ですが、夫とプレママプレパパ体験会に行ってきました
4組の初産の人たちが集まりまして、沐浴の方法を教えてもらったり、夫陣が重りをつける妊婦体験、保健師さんからのお話を聞くイベントです。
ビックリしたのが、我が夫以外の3人はみんな育休取れるんですって
世の中が変わってきてますね!
いいことだ
ちなみに夫は、取れるのかどうかも聞いてもいないと思います
ま、いいんです。
こちとら昭和の女なんで、そんなもの最初から期待していません
有休が余りまくっているはずなので、赤子の健診のときは休んでもらいます
しかし、私の状況は客観的に見るとかなり詰んでいるらしく、役所の人にも病院の助産師さんにも、かなり心配されています
実家が近くない
実母が病気
実父は元気だが仕事がある&家事はできない(最近少し出来るようになった)
90オーバーの祖母が同居
義父も病気、義母は他界
姉はいるが子どもが小さい
夫は育休なし
この状況だと、頼れる手がないという判断になるみたいです
「手伝ってくれる人は近くにいない?」
「誰か相談できる人はいる?」
と助産師外来のたびに、必ず聞かれます
それだけワンオペとか孤立とかで、産後うつになる人って多いんだろうな…と今は他人事のように思っていますが、私だって産んだらどうなるかわかりません
ホルモンバランスが大幅に乱れるというのは、本当恐ろしいと姉も言ってました
というわけで、ワンオペを回避すべく、退院後は実家に引きこもろうと思います
実家の構成員は産後、高齢者、癌患者、赤子と一人ひとりはかなり弱小なのですが、みんなで力を合わせれば何とかなるんじゃないかと思ってます
助けに来てくれる予定の姉も、みんながまとまっている方がラクだと思いますし、夫が実家に定期訪問してくれはずなので、それも助かります
母は「もう少し回復して、はなちゃんにラクさせてあげたかったんだけど…」と言ってくれていますが、自分以外に赤子を見守ってくれる目があることが有難いので、「じっと見ててくれればいい。何かあったら大きな声で私を呼べるように発声練習をしておいて」と伝えてあります
というわけで、間もなく超弱小チー厶が誕生する予定ですが、それぞれが出来ることをして、協力しながら頑張っていきたいと思います
姪っこたちもお手伝いしてくれるらしいので、百人力です