コンパクトシティーの指標と言えるのが「集住率」です。
集住率は、市区町村ごとに「人口集中地区に住む人口」を全人口で割って計算されます。
東京都の集積率は98.6%、島根県は25.6%です。この指標から、島根県は県内に住民が分散して住んでいることが分かります。
なお、コンパクトシティー先進地といわれる富山市は、2011年から2020年までの10年間の上昇幅は+6.7ポイントの59.6、青森市は+3ポイントの79.7です(2020年時点)。
*人口集中地区の定義は以下の通りです。図は青森市の人口集中地域を示しています。
<人口集中地区の設定基準>
人口集中地区の設定に当たっては、国勢調査の基本単位区(※)及び基本単位区内に複数の調査区がある場合は調査区(以下「基本単位区等」という。)を基礎単位として、
原則として人口密度が1平方キロメートル当たり4,000人以上の基本単位区等が市区町村の境域内で互いに隣接して、
それらの隣接した地域の人口が国勢調査時に5,000人以上を有する
この地域を「人口集中地区」としています。
個々の基本単位区等が人口密度の基準を満たしていた場合でも、隣接した基準を満たしている基本単位区等の人口を合わせた合計が5,000人未満の場合は人口集中地区とはなりません。
※基本単位区・・・調査区の構成単位であり、国勢調査の集計結果の最小地域単位でもあります。住居表示実施地域では、原則として街区が基本単位区となります。住居表示未実施地域では、街区に相当する区画を基本単位区としています。(総務省統計局・人口集中地区に関するQ&A(回答)から)
