普段は、小銭入れとしてはもちろん
自転車のカギまでいれたり、
スキーのウエストポーチにも収まりがいい
革のがま口を持ってました。
もう10年ぐらい使ったかも。
すごく気に入ってたんだけど、
口金に貼ってある革に傷みが目立ってきて
内布も擦り切れてきたので
悲しいけど、もう、いかんな、と。
次はどういうのにしようか、と思っていたら
いいものが!
『レザーのおサイフ』という本です。
革のがま口と長財布、
ファスナーつきのサイフなど
特にがま口の作り方は詳しく紹介されているので
次はこれにしよう!と
本と、革のはぎれ、口金とを買って
内布は家にあるもので
作ってみました。
くりっちは表を見て
「お花に雨が降ってるところ」と言い、
裏返して
「これは何?」
・・・
いいなぁと思った本のデザインを
そのまま使っております。
初めてだしね。
薄い革のハギレに
革用のミシン針、
布用というか普通のミシン糸で塗ってあります。
ステッチ用に革用の縫い針も買ったけど、
普通の縫い針のほうが
革の穴が目立たないみたい。
普通の縫い針で縫えそうです。
表の花(?)のアップリケの曲線を
ミシンで縫うのが大変だったけど
本体はうまく縫えたかな。
もう少し大きいがま口がほしくなっている
今日この頃。
『レザーのおサイフ』
秋山祐子
文化出版局




