旅の記録start

境線後藤駅→スタバ米子→ひたすら歩く

見えてきた石垣にテンション

三の丸

飯山から湊山、丸山の北側まで巡る、内堀で囲った広い郭で、大手門・搦手門、鈴門を配している。

番所詰所、作業方詰所、作業小屋、馬屋、米蔵などの施設のほか、馬場もあった。

ふむふむ

ここで確認する、これは相変わらずの行動であ〜る

見上げる

いちいち、かわいい

先日江戸城に行ったから、石垣の感動は少し薄れるが…

松江からすぐだし、せっかくなので立ち寄った米子城

二の丸桝形虎口

米子城

室町時代の応仁の乱の頃に、飯山に砦が築かれたのが始まりといわれる。

その後、天正１９（１５９１）年頃に吉川広家によって本格的な築城が開始されたが、関ヶ原の戦いの後に米子城主となった中村氏は、未完成だった城の完成を急ぎ、慶長７（１６０２）年には米子城に入城したといわれている。

現在の街並みの残る道路などの痕跡は、吉川氏の城造りを受け継いだ中村氏の時代に完成したものと考えられている。

そして、加藤氏、池田氏の後に米子城預かりとなった池田家家老の荒尾氏によって米子は治められていたが、中村氏の時代よりも大幅に侍の人口が減少したため、江戸時代の中頃には城下町の中に水田が広がるという、特異な景観に変化した。

明治維新後には、侍屋敷の多くが水田化したことが古写真から窺える。

広い玄関だわぁ

二の丸

湊山北裾の高石垣で囲われた二段の郭。上段の郭には城主の御殿や武器庫、侍部屋などの重要な建物が置かれていた。

入口の桝形虎口と高さ１０ｍ以上の高石垣は迫力がある。

ん

ちょちょちょっとぉ～～～

ほぼ通行止め、じゃない

なんてことだ

作業中の方々をキッとにらみながら進む

城下町は歩いていないので、唯一の長屋門を潜る

江戸時代の武家屋敷の建物として、市内で唯一現存するものである。

いざっ

ここに来るまで、本当に体調が悪くて機内でもダウン

空港からのバス内でパブロン

意地で来てみたものの…

あとで気づけば、すっかり治ってた

ふしぎぃ～

おっ、登り石垣

げっ

行けないじゃんか…

ふつふつしながら進む

気分良い良い

ぴゃ～～～っ

やっぱ素晴らしい

番所跡に男性１人が居座ってるから

それなら本丸へGOGOだ

目の前、ど～～んとぬりかべぇ～

はい、立入禁止

鉄門跡

鉄板に打たれた門があった。

ゴーーーール

先に何も見えん

やたら

広い

ぴゃ～～～～っ

何だ、このview

あまりに素敵な眺めに右往左往

下は遠見櫓跡

本丸

湊山山頂部に高石垣で囲われた郭で、天守郭・遠見郭・番所郭で構成されている。

天守郭には天守、四重櫓の二つの天守が築かれていた。

米子市街地、大山、中海、島根半島など３６０度のパノラマが広がり、「海を望む天空の城」を実感することができる。

番所跡を覗き込む

いやいや

素晴らしいのなんのって…

中々こういう眺めの城に来れないから

これには大感激した

中海っていうんだ

東屋にあった説明板

続くよ

Yonago Castle 米子城①