初の信用売りは・・・、欲望と恐怖
昨日は、気づいたら日付が変わっていたので、今日まとめて書きます。
最近、相場が怖くなって、買う銘柄を見つけられずにいたところ、これは上げすぎだろうというのを見つけた。
どうなるか読めなったけど、とりあえずチャレンジということで、初の信用売りをやってみた。
結果は、大成功。(あくまで僕のレベルで、そして昨日の時点で)
今日の寄り付きですぐに買い戻そうと思っていたけど、欲張ってしまったんですねえ・・・
寄り付きから下がっていてので、下値を確認してからと思い、じーっと見ていたら、またです。
スルスルっと上がっていき、昨日の終値よりあげ、利益がふっとぶーというところで、買戻し。
結局、今日の高値付近の買戻しとなってしまい、すずめの涙ほどの利益となってしまった。
我ながら、ヘタすぎ。
去年の利益確定早すぎ、損切り遅すぎの反省から、流れに乗っていこうとしてるのだけど。
反転した時の、判断の遅さ、決断の弱さが原因かな。
相場をやってると、欲望と恐怖にさいなまれる。
自分なりのラインをどう引くか、今後の課題。
就職先、決定!
今日の日経平均株価は、最終的に200円超上げたけど、前場はひどかった。
持ち株がずるずる下がり、昨日ロスカットし損なった奴も我慢しきれず売り払った。
もうこうなったら一度全部清算しようと、他の銘柄も売り払った。
トータルで少しプラスかなと思ったら、マイナスだった。
これ、やばいのでいの、と思って後場は出かけた。
思いの他、後場上がったので一安心。
周りがあまりに楽観視しすぎて、少し怖い。
みんなバブルじゃないって言ってるけど、バブルかどうかって後からわかることだと思う。
株式市場がいろんな思惑で動いてるんだし。
でも、明日からまたがんばろう。
就職先、ついに決定。
まだ、迷いはあるけど、やるしかないもんね。
ロスカット、空振り
今日は、日経平均は300円超の大幅な下げ。
そんな中、やってしまったロスカット空振り。
ある銘柄に着目し、寄り付き高すぎかなと思って、少し下の所で指値、少しずつ下がってきて約定。
その後、少しもみあった後、ずるずる下げ始めた。
この値をつけたらロスカットだと決めていたんだけど、あまりにあっさりとスルスルと下がってしまったためロスカットしそびれてしまった。
その後もズズズーッと下がってしまったため、身動きとれず。
あ~、またやってしまった。
自分のシナリオが崩れたのだから、素直に心を鬼にしてロスカットしなければいけないのに・・・。
去年の失敗は、利食いが早く損切り遅い、小さく勝って大きく負けるというパターン。
好調な株式市況のおかげで、トータルで大きな怪我をそなくてすんだものの、今年は同じ失敗をしないぞと決めていたのに。
明日から、今度こそ、キッチリ守ります。
シナリオはずしたら売りっ!
おめでとう!野洲高校
今日行われた、高校サッカー決勝にて、野洲高校が鹿児島実業を破り、初優勝した。
心から、おめでとうと言いたい。
試合は、終始、鹿児島実業が押し気味ながら、野洲が時々随所に見せるすばらしい個人技とパスワークで拮抗していた。
ただ、野洲が先制した後は、鹿児島実業が圧倒的に攻め、特に後半に入ってからは、いつ同点に追いつかれても不思議ではない展開であった。
何度も決定機をはずした鹿児島実業に、ひょっとしたらこのまま1-0で野洲の優勝かと思わせた。
ただ、この時点での僕の感想は、鹿児島実業のミスで点が入らないだけで、野洲が勝ったとは思えず、少し不満であった。
守っていても、決定機を作らせなければ、それはそれで戦術としてよいのだが、この時点では、決定機を何度もつくられていて、たまたま相手のミスで点が入らない状況だった。
ワールドカップで、日本がトルコに敗れた時とは状況が違った。
このまま野洲が優勝かとそんな予感が漂う中、ついに鹿児島実業が同点に追いついた。
やはり、こうなると地力に勝る鹿児島実業が有利かと思われた。
鹿児島実業の攻勢のなか、ときおり見せる野洲の逆襲。双方決め手と欠き、延長へ。
PKは勘弁してくれよと思っていた延長後半、野洲の逆襲によるあざやかなパス回しで、ついに野洲が1点をもぎとった。そして、終了。野洲の初優勝が決まった。
日本の高校サッカーの歴史を変える、高校サッカーに一石を投じると信じて頑張ってきた、あざやかな、そしてすばらしい初優勝であった。
最近の高校サッカーはフィジカル一辺倒で、面白くないと一部で批判、不満があったようだ。
単純に言うと、国見を筆頭に、組み立てなどあまり考えず、基本的にどかっと蹴って、ダダダダダッと走っていって、またどかっと蹴って、ダダダダッと走っていく。そんなサッカーに未来はあるのかって感じだったかな。
シドニーオリンピックで日本はアメリカに負けた(実際はPK負けだけど)けど、アメリカはこんな感じのサッカーだったと思う。
ただ、現実問題として、勝っているのがフィジカルに強い高校だったので、批判は勝ってから言えって論調だったような気がする。
今回の結果でこの論調がどう変わるかはわからない。
もう1回、大会をやり直したら、野洲が優勝する確率は低いとも思う。
ただ、もし決勝で負けたとしても、個人技とパスをつなぐ華麗なサッカーにこだわってた野洲は、満足したに違いない。自分たちが信じて頑張ってきたスタイルで、決勝の舞台まで来れたことに満足してたと思う。
もちろん、勝って優勝できたら、それは最高だけれど、自分たちがやってきたことが正しかった、間違いじゃなかったと堂々と言える、それだけの違いだと思う。
自分たちのやり方を最後まで押し通し、そして見事結果を出した野洲高校は、本当にすばらしかった。
ドラゴン桜
去年、退職した後、マンガ喫茶によく行っていた。(今もいくけど)
そこで、ネットで株やったりしてた。
そこで出会ったのが、マンガ「ドラゴン桜」。
テレビでもドラマ化されていたので、興味をもち読んでみた。
だれもが心の中では思っているけど、口に出しては言わないことって世の中たくさんあると思う。
読んでいると、ドキッとすること、感心することがたくさんあった。
答えにくい難しい疑問にも、きちんとした答えがあった。
テーマは東大受験だけど、生き方の縮図のようで、はまってしまった。
原作は今も続いており、毎週読んでいる。
テレビドラマの方も見てみようと探したけれど、当時まだDVD化されていなかった。
去年の末くらいに発売されたみたいだけど、タイミングよく、年末に集中して再放送されたのを見た。
以下、その中のエッセンス。
「自分で勝手に壁を作って、勝手に乗り越えられないと思っている」
「受験の答えは1つ、人生の答えは1つじゃない」
ちなみに、僕の大学受験は、一浪して第2志望の大学に入った。
現役の時は、第一志望の大学に、遠く力が及ばず、ほかに行きたいと思えるところがなかったので、
受験そのものをやめようと思ったけれど、来年の準備と思って一校だけ受けた。
予備校へは行かず、宅浪、図書館へ通った。これが失敗だった。
全然時間管理ができず、勉強も全くはかどらなかった。
世間知らずにも、人より1年多く勉強すれば、どこでも受かると(東大でさえも)思っていた。
大甘だった。現役の時と一浪の時と、学力的にほとんど伸びてなかったような気がする。
当時、これを読んでいたらどうなっていたかな?
まあ、その後の学生生活には、満足しているので、入った大学に不満はないけど・・・。
まあ、今年は、仕事も投資もがんばります。
また、迷いが・・・
実は、就職先にまた、迷いが生まれている。
2月から、A社に入社の予定だけれど、もう1社B社もまだ、完全には辞退しておらず、来週までに返事することになっているのだ。
A社のネックは、①月給しか明示されておらず、賞与はあくまで会社と本人の実績次第とのことで、参考レベルも教えてくれないこと、②3年間の契約社員でその間に正社員登用試験があること。
プラス面は、①人材派遣会社であり、人にやさしいかなと思えること、②外資系であり、実力次第では待遇も期待できるのではと思うこと(実際は全くわからないけど)。
B社のネックは、①東証1部ながらネット上の評判がすこぶる悪いこと(給与が低すぎることに集約)、②激務であるらしいこと。
プラス面は、①しばらくは薄給でも昇進するばそれなりの待遇があるのではと思えること、②従事する仕事がその会社のコア業務であること。
う~ん、じっくり考えよう。
うつむくな、君は美しい
これは高校サッカーのテーマソング。
僕が中学生の時、生まれて初めて買ったレコードがこれだった。歌詞もいいし。
お正月といえば、小さい頃、高校サッカーが一番の関心事だった。
今年もベスト4が出揃い、強豪校が次々姿を消していく中、鹿児島実業だけが唯一残っている。
高校サッカーについては、昔から一つの意見があった。
国見と帝京はいつも組み合わせに恵まれていたということだ。
いつも、と言ってしまっては申し訳ないが、ずっと前の帝京、数年前までの国見は組み合わせに恵まれていたと思う。
帝京なんて、優勝するほどの強さもないのに、するすると勝ち上がってきたし、初期の頃の国見なんて特にそう。
途中、たいして強いところとあたらずに、するすると勝ち上がり、ベスト8、ベスト4の常連になった。
そして、うまい選手が集まるようになり、本当に強くなった。
まあ、僕が埼玉出身で、埼玉勢のふがいなさがそう思わせていた部分もあると思うけど。
本当に強くてうまかったのは、静岡勢だったと思う。
その分、警戒されて、守りに入られて、それでもきれいに勝とうとして、負けていった。PK負けが多かったと思う。
今はJリーグができて、うまい選手がユースに流れてしまうので、昔の強豪校が勝ちあがってくるのがむずかしくなったのかな?
わくわくする楽しみな対戦が少なくなった。
生まれて初めてサッカーを見に行ったのは、中学生の時、国立競技場、帝京対清水東の決勝だった。
清水三羽ガラスとさわがれ、タレント性話題性いっぱいだった。武田もいたな。
入場は、押しくらまんじゅうしながらやっと入った。
初めての国立は、観客席の一番上にたつと、中に吸い込まれそうで怖かった記憶がある。
外には、満員で入れない人たちがたくさんいた。
当時、高校サッカーが日本のサッカーで一番人気があったと思う。
試合は、終始押していた清水東に対し、逆襲速攻で1点とった帝京の優勝だった。(やっぱり)
清水東のブラスバンドの「燃える闘魂のテーマ」が今も心に残っている。
さてさて、株は、昨日ホールドした株は、今日値下がり。失敗したかな。
2銘柄、1単位ずつ仕込む。
戦術、まだまだです。
小心者です
今日は、日経平均は小幅上昇だったけど、気になっていた保有株がにわかに上昇、合計でみて含み損脱出したよ。よかったー。
手仕舞おうか、さんざん迷った挙句、勝ち馬には乗っていくといくことで、ホールドに決定。
少し、急激な上昇なので、すぐに戻っちゃうかな。
う~ん、吉とでるか凶とでるか?
それと、信用で一つ買い(一単位だけど)。
大きくポジションとらないと、儲けも小さいのに、あまりに取引が下手すぎて、勇気が出ないんだよねぇ。
はってる金額自体が、それほど大きくない(2百万)のに、実際の一回の投資額も小さいから、利益も少ない、取引も少ない。
これじゃあ、大きく伸ばせないなあ。
これってものに、勝負をかけて、大きくつっこまないと、飛躍しないんだけど、勇気がないんです。
そう、小心者なんです。
まあ、これから少しずつ、シナリオたてて、やっていきます。
早速、ストップロス!
今日は、大発会でした。
2006年の株価がどうなるか、少し心配してましたが、大幅高で終わりました。
今日は何もしないときめていたので、見ているだったけど、持っている銘柄も、少し復活(まだ含み損だけど)。
これを清算しないと、新たな取り組に踏み出せない感じ。
去年は、ブームに乗せられて、デイトレードもやったけど、全然勝てなかった。
とゆうか買ったらすぐ含み損になり、ロスカットもできず、ジリジリ時間を浪費したし、たまにプラスにいっても、ドキドキで気が気でない。
デイトレに向いていない性分だとわかった。
今年はスィングか中期でいこうと思っている。
勝ち馬に乗ることとロスカットを厳守することは決めたけど、まだやり方が確立できおらず、思案中。
今日は何もしなかったけど、去年暮れに仕込んだドル円がストップロスに引っかかり、-4万円確定。
これで90万から計-44万確定。
復活への道は遠いなあ。
為替は少し休憩かな。
新年スタート、決意の年!
明日から、いよいよ本当の意味での新年が始まる。
新しい仕事が始まるのは、早くて1月中旬、遅くて2月からであるけど。
去年、仕事を止め、本格的に株の資金運用を始めた。
いまから思えば、何も考えず行き当たりばったりの売買で、とってもよい相場環境だったのにもかかわらず、損しなかった程度で終わってしまった。
個別株の運用下手から、よりハイリターンが望め、株の選別をしなくてすむ、先物を始めようと口座を開いた。結局怖くて、去年は始められなかったけど。
為替取引も9月くらいから始めた。全く偶然にも、よい相場に恵まれ、買って置いとくだけで、含み益も広がった。
スワップポイントもたまるので、10万円から始めた後、資金を次々に追加し、最終的に90万円突っ込んだ。
ドル円だけでなく、より高金利のNZドル、英ポンドにも手を広げた。
円安相場に助けられ、90万円は一時、評価で140万円くらいまでいった。
ここで、なんてうまいんだろうと大きな勘違いを犯してしまった。
結局、12月のFOMCの読みが甘く、リスクヘッジもしていなかったため、あっというまに、40万円の損失で強制ロスカットで終わった。
途中、もっと早く手仕舞いしていれば、利益のある状態でクローズできたのに、きっと戻るさと、甘く考え傷口を大きく広げてしまった。
そう、今年は職も変わり、資金運用も去年の失敗を取り戻す新たなスタートの1年である。
リベンジの始まりである。
なんとしても、そうありたい。