ゴーゴー塾、塾長のじゅんじゅんです
ゴーゴー塾
以前、
親子関係に悩むあるお母さんとお話していて、
私から出てきた言葉がありました。
それは
「自分がかけてもらいたかった言葉をかけてください」
でした。
私は教員をやっていた頃、
毎日のように
親御さんが
相談にやってきていました。
その頃は
激務の上、子育てもありましたから、
早く帰りたいのになあ〜
と思いながらも
結局、毎日のように
親御さんのお話を聞いていました。
本当は好きだったのですね、お話することが。
そして今はそれが確実に糧になっています
その中で、
よく相談されたのが、
子供さんについカッとなって、
言いたくない事を言っちゃう
というものでした。
思春期のお子さんとの会話で、
勉強しなさい
まだ、やっていないの?
なんでいつもそうなの‼︎
もう、あなたは…
こういう言葉が
出てくるの、すっごくわかります!
私もそうでした
大人になった子供達から
「ああいう事言って欲しくなかったなぁ」
と今は、揶揄されています
でも、優しいので責める感じではなく、
笑い話にしてくれます感謝🙏
今思うと
子供達が言って欲しくなかった言葉って、
ぜ〜んぶ
私が子供の時に言われたくなかった言葉
だったのです
それでは
親子関係、うまくはいかない
それなら
自分がかけてほしかった言葉を
かければ良いだけなんだよな、
と思いました。
なんですが、
そう言うと
「自分がされてこなかったことは
できません」
という言葉が
返ってくることがあります。
でも
でも
もう、そろそろ
そういうことを言うの、
おしまいにしませんか
心理学的に
トラウマとかいろいろ解釈は
ありますが、
もう、
そういうことは
いらないような気がしています
そんなヒマないよ
って思います。
心地よい親子関係、
心地よい家庭を
望むなら、
そのためには
どうすれば良いか、
そっちに
ベクトルを向けた方が
断然、良い
心地悪いのをやりたかったら
それでも良いのですが
演技しても良いから
不自然でも良いから、
お子さんへの言葉がけ、
変えてみてはいかがでしょう⁇
自分がかけてほしかった言葉を
かけてみてください
そのうち
自分が癒される感覚が出てきますよ
そうなったらしめたもん
あっ、これ、
夫婦間や職場なんかでも
イケるかも