1 #18 J.ウィルソン 01:48:24.1947 60Laps

2 #6 R.ブリスコ +4.9906

3 #9 S.ディクソン +5.1632


18 #27 武藤 英紀 9Laps Down リタイア


全21台 快晴


予選12位だった武藤英紀(Andretti Green Racing)は、レース序盤にオーバーテイクを重ねて8位までポジションを上げた。さらに、1回目のピットストップを行ったタイミングがよく3位まで浮上した。しかし、2回目のピットストップの後にクラッチのトラブルが発生して12位まで後退。そして、ゴールまで8周というところでコースオフし、リタイアを喫した。


武藤英紀(18位)

「レースでもマシンのハンドリングはとてもよく、何人もオーバーテイクすることができました。3位のポジションでも安定したペースで走り続けることができていました。しかし、最後のピットストップが少し時間がかかったのと、クラッチのトラブルが出たことで大きく順位を落としてしまいました。最後のスピンは自分のミスです。プライマリータイヤの方が今日は耐久性が劣っていたようで、グリップを失ってしまいました。結果はリタイアですが、レースでのマシンがよかったのでトロント、エドモントンなど、今後のロードレースが楽しみです」


ロジャー・グリフィス|HPD レース・チームマネジャー
「ウィルソンが今季初優勝し、Dale Coyne Racingがついにインディカー・レースでの初優勝を飾った。すばらしいレースだった。天候にも恵まれ、多くのファンがサーキットでの一日を存分に楽しんでくれたことと思う。今日のレースではマイク・コンウェイ(Dreyer & Reinbold Racing)、武藤、マリオ・モラレス(KV Racing Technology)ら、新しい顔触れの活躍もあった。第8戦まではTeam PenskeとTarget Chip Ganassi Racingだけが勝利を重ねてきたが、今日、Dale Coyne Racingが勝利した。トロント、エドモントンのカナダ2連戦も、誰が勝つかわからないエキサイティングな戦いになるだろう。新しいウイナーが誕生する可能性も十分にあり、とても楽しみだ」

1 #6 R.ブリスコ 01:28.5970

2 #18 J.ウィルソン 01:29.3106

3 #9 S.ディクソン 01:29.7279


12 #27 武藤 英紀 01:29.7943


全21台 晴


ニューヨーク州西部の山間部にあるワトキンス・グレン・インターナショナルは長い歴史を持つ常設サーキットで、全長3.4マイルにいくつものハイスピードコーナーを備えるチャレンジングなコースだ。2009年のIRLインディカー・シリーズは、カンザスでの第3戦から6戦連続でオーバルレースを開催してきたが、今週末の第9戦は今シーズン3戦目のロードレースで、その予選ではライアン・ブリスコー(Team Penske)がポールポジションを獲得した。彼にとって今季2度目、そして、ワトキンス・グレンでの2年連続のポールポジションである。


武藤英紀(Andretti Green Racing)のスターティング・グリッドは12番手に決まった。予選第1ステージの終了間際、チームメートのダニカ・パトリック(Andretti Green Racing)が好タイムをマークして武藤のポジションは6番手から7番手へとダウン、第2ステージへの進出を阻まれた。その結果、武藤の予選順位は13番手となったが、予選終了後の車検で違反が発見されたグラハム・レイホール(Newman/Haas/Lanigan Racing)は5番手から10グリッド降格となり、武藤は13番手から12番手へと浮上した。


武藤英紀(12番手)
「我々のチームのロードコース用セッティングはよくなってきていて、プラクティスと予選を使って自分の望むマシンを作り上げていくことができました。Team Penskeらとの差も縮まっていると感じています。しかし、まだ自分たちのマシンは本当のトップレベルにまでは達しておらず、第2ステージに上がるところまでになっています。レースではオプショナルタイヤをどれだけ長持ちさせるかが大事でしょうし、今日のように気温が低ければ、アウトラップの重要性も高くなると思います」

ロジャー・グリフィス|HPDレース・チームマネジャー
「今回の予選もタイム差の小さい、激しい戦いとなり、ワトキンス・グレン・インターナショナルはコース全長が長いが、ドライバー同士のタイム差はわずかだった。武藤はチームメートのパトリックによって第2ステージ進出を阻まれ、マイク・コンウェイ(Dreyer & Reinbold Racing)はダン・ウェルドン(Panther Racing)によって最終ステージ出場を断念させられたが、どちらも100分の1秒というわずかな差の出来事。予選の最終ステージでは、フランキッティのアクシデントで、予選時間が大幅に短くされてしまったのは残念だったが、そのような少ない時間の中であっても戦いは極めて激しく、エキサイティングだった」