もう3月なので、受験に失敗してしまった人もいると思います。


本命に落ちてしまって、滑り止めに行くか浪人するかで悩んだり

全て落ちてしまって途方にくれたりもあると思います。


でも、選択肢は滑り止めに入るか、浪人するかの2択では無いです。


意外とご存知無い方が多かったので紹介しますが、浪人したり

気の向かない学校に通うなら、留学をお勧めします。


アメリカの学校は8月・9月から始まるので、今からでも

手続きは間に合います。 しかも、アメリカでは高校は義務教育で

入学試験はありませんので(一部の進学校を除く)、今から

英語で入試勉強という事もありません。


もちろん、現地の高校に入るので、入学後の努力は必要なりますが

その努力は、必ず大きな財産になってくれます。


英語を習得できるのはもちろん、帰国子女であれば

書類審査と面接のみで入れる有名大学も数多くあります。


就職でも海外で生活してきた経験を評価してもらえますし

人生を生きていく上で、良い事ばかりと言えます。



私は、自分の卒業した学校に、日本人の留学生を紹介する仕事を
しているんですが、決して悪い意味ではない浪人回避策として留学が
ある事を、知らない方が沢山いるので、ここで紹介させて頂きました。


興味をお持ちの方は、是非留学センターのサイト の方もご覧下さい。

アメリカ留学の費用について検索して、ここのブログに

来ている方がそれなりにいらっしゃったので、

前の記事だと、あまりに具体的な金額の話が無くて

申し訳ないと思い、今回は、金額の話をしようかと。


まず、留学する州とかでも随分違うので、ほんの一例だと

言う事をご理解頂きたい。


学費、寮費、食費で300万円~500万円くらいが多いです。


実際に学校に入るまでに、出願費やら入学費、チケット代や

ビザ、パスポート申請料金があり、それらも30万円近くは

かかるでしょう。


寮であれば、食費や光熱費は別途発生しないので

残るは小遣いになります。 小遣いは、留学する州によって

かなり変わってきます。 NYは物価が高いし、いくらでも

遊ぶ場所もあるし、買い物もしたくなってしまう環境なので

お金が必要でしょうし、田舎なら、物価も安いし、そもそも

無駄遣いをするような環境ではないので、月1万でも十分

やっていけます。


アメリカは、制服は無い学校が多く、教材も学校が貸出して

いるので、購入する必要はありません。

(大学では購入する事になります。 高くてデカイです。)


私が紹介している学校をサンプルにすると、

学校に入ってからの1年間の費用は、無駄遣いをしないと

仮定して、年間320万円くらいだと思います。


当然の事ながら、初年度は、寮の部屋に必要な物を

そろえるのにお金がかかりますので、その分は別途必要に

なりますが...


350万円以上必要になる事は無いと思います。

留学すると、400万~500万円は必要な学校も多いので

小遣い込みで350万円は、リーズナブルだと思っています。


ただ、うちの学校は教会からの援助で、学費が安く設定

されているので、一般的には400万~500万円が必要だと

思っておけば良いでしょう。


私の紹介している学校については、こちらのサイト

ご覧下さい。




ここでは「高校浪人」を高校を卒業して大学受験に失敗してしまった
場合として書いています。中学を卒業後、高校受験で失敗してしまった

という人は、中学浪人について書いている記事を見て下さい。


さて、時期が時期なので、大学の受験に失敗してしまい
「まさかの高校浪人?!」ってなってしまった方も居ると思います。


でも、それは超有名大学に挑戦したからであったり、試験で実力が
発揮できなかっただけの場合もあると思います。


そこで、高校卒業直後の人限定になりますが、面白い提案があります。


それは、日本の高校卒業直後にアメリカの高校4年生として入学して
1年でアメリカの高校卒業証ももらってしまおうというものです。


アメリカの高校は、8月や9月から始まるので、3月に出願しても
間に合う学校があります。 卒業が5月になってしまうので、どうしても
日本の同級生とはズレが出てしまいますが、留学経験は、その

デメリットを感じさせないほどのメリットがあります。


もちろん、アメリカの高校を卒業するためには、卒業に必要なクラスを
パスする必要があるので、簡単に出来たりはしませんし、1年で確実に
卒業証がもらえるとは限りません。


しかし、もし1年間で卒業証が貰えなくても、かなり英語は上達するし、
努力して卒業証がもらえた場合は帰国子女として翌年大学受験が

出来ます。帰国子女の大学受験は普通の受験と比較にならないくらい

有利なので、挑戦する価値はあるのではないだろうか。


就職活動でも、日本とアメリカの高校を卒業したチャレンジ精神は
必ず高く評価してもらえますから、普通に就職するのと比べれば
とても有利に就職活動を進められます。


予備校に入って、来年の為に死ぬ気で勉強する覚悟があるのなら
留学してがんばって、日本・アメリカのW卒業も良いのでは?


私は、自分の卒業した学校に、日本人の留学生を紹介する仕事を
しているんですが、決して悪い意味ではない浪人回避策として留学が
ある事を、知らない方が沢山いるので、ここで紹介させて頂きました。


興味をお持ちの方は、是非留学センターのサイト の方もご覧下さい。