7月25日 呼吸器内科診察 ちょっと増悪 | 肺腺がん、時々は乳がん記録

肺腺がん、時々は乳がん記録

1970年生まれ、女性、肺腺がん(2014年3月胸膜播種のためステージ4告知)、ALK陽性。ついでに2015年2月原発性乳がん(粘液癌)の温存手術もし、複合がん認定。病気になっても、病人にならないを目指しています。

お久しぶりでございます。

 

今日はいつもの呼吸器内科の診察日。

アバスチンを抜いてアリムタ単剤にしてから3回目の点滴。

7月3日にとったCTの結果を聞くことになっているのでかなり緊張。

 

先生の最初の一言。「まー、おおむね良好」。

 

「おおむねって何ですか?」と聞くと、モニターを使って前回とった12月のCTと比較。 (病院のポリシーで検査結果を紙ではくれない)

 

左鎖骨下の原発巣は維持(1〜2センチ)

しかしながら、胸膜播種のでこぼこが大きくなっているらしいです(泣)。

 

アバスチンを止めたからかなぁ。。。

アバスチンを再開したほうがいいですか、との私の質問に、

 

それほど深刻な変化でないし、このままアリムタを継続して、悪くなったらアレセンサに行けばいいよ、との反応(先生はアレセンサ一押し)。

 

ということで、ちょっと増悪しているけどアリムタ単剤続行。今日も点滴してきました。

 

吐き気、倦怠感の副作用は、アバスチンを抜いても決してラクではないし、胸膜播種への効果を鑑み、アバスチンを入れたほうが長く引っ張れるかなぁ。それとも、シスプラチン・アバスチン・アリムタから始って、2年半。そろそろ潮時と考えて、アレセンサへの準備と考えようか。

 

もうひとつの考えどころは、人事部にはアレセンサになったら復職すると言っているので、復職の具体的な交渉をそろそろ開始しなくてはいけないかな。すっかり仕事の意欲を無くしている、社会人失格の私です。。。悩ましい。復職タイミングで、アレセンサに切り替えるということもありかもしれません。。。悩ましい。腹を決めないと。お願いだから、乳がんは落ち着いていてほしい。