突然の高熱 | 肺腺がん、時々は乳がん記録

肺腺がん、時々は乳がん記録

1970年生まれ、女性、肺腺がん(2014年3月胸膜播種のためステージ4告知)、ALK陽性。ついでに2015年2月原発性乳がん(粘液癌)の温存手術もし、複合がん認定。病気になっても、病人にならないを目指しています。

なかなか気分が乗らず、久々の投稿です。

先月23日いつもの維持療法(アリムタ、アバスチン)を終え、変わり映えのない、1週間の撃沈生活を終え、こちらも変わり映えのない腰痛と両かかと痛を抱えながら、日常生活を過ごしていました。

事件は一昨日発生。

水曜日正午、外出する。
基本、運動量が足りていないから、二駅分歩く。正味50分くらい。
曇り、風も吹いていて、歩くのは苦ではなかった。

午後2時目的地到着。このとき、特段体調に異変は感じらなかった。
午後3時半、急に手足が冷たくなり、寒気を感じ始め、震えが始まる。

危険を感じ、帰宅を決断。
低血糖かと思い、フルーツジュースを飲むものの回復が見られず。
もうほとんど這うように自宅に午後5時半ころ到着。

熱を測ったら、なんと39.5度!ギョギョ。
咳も無し、のども痛くない。痛いのは腰痛とかかと、それとやっぱり節々が痛くなっていた。

びっくり仰天して、時間外の病院の番号に電話をかけて指示をあおぐ。
当直の内科医の指示により、とにかくクラビット(抗生剤)を飲み、様子を見ましょうと。

クラビットを飲んで30分後には、40.1度!!!
ひぇー、私はどうなってしまうんだろうという恐怖。

でも、じわじわと熱は下がり、夜半には38度台に、朝方には36度台後半に戻る。
クラビットが効いた。。。

前日の当直の内科医が翌日病院に来るように言っていたので、外来治療センターに連絡すると、熱が下がっているなら、台風も来ているし、来んでもよろし、との回答。

昨日一日、布団で過ごし、今日は主治医の外来診察曜日だったので、主治医に「診察に行って、血液検査とかした方がいいですか」と電話すると、「熱下がっているなら、来んでよろし。」といつものスパルタな反応。

いったい、この急転直下の高熱は何だったのでしょう。。。
まるでお天気雨、狐の嫁入りのような高熱。。。

でも、こういう予想できないことがあるのが今の自分の身体なんだと実感。
維持療法、なんだかんだと一年超え、抜け毛も気になるし、そろそろ何かあるのか、ないのか。