通院による点滴から4日目の木曜日。外は寒いし、家でだらだらしています。
主治医いわく、吐き気や倦怠感は1回目が一番ひどく、二回目以降は多少は落ち着くとのことでしたが、そのとおりかもしれません。朝、デカドロン、ネキシウム、パンビタン、夕食後 ジプレキサでうっすらとしたおう吐感、倦怠感で済んでいます。これは漢方薬による助けもあるかもしれません。
便秘は、2日間出なかったら病院に電話せよ、とお達しをいただいたので、マグミットとプルセニドと漢方を適宜くみあわせてなんとか対処しています。。
さて、今日は、通院による抗がん剤治療の不安について、私なりの解決方法を見つけたのでご参考まで。
通院による抗がん剤治療になって、一番の心配は次回の点滴までの3週間、(積極的なモニタリングがないという意味で)放置されていること。もちろん、なにかあったら電話はできる状態にはなっていますが、10日~2週間後に出るという骨髄抑制などの採血も途中ではなし。
そこで、わざわざ1時間以上かけて病院に行かずとも、副作用対策で困りごとがあったら、さっと相談できて検査もできるご近所のホームドクターがあるといいなと思いました。
勝手に白羽の矢をたてたのは、あの「尻から虫」事件でお世話になった、徒歩7分の胃腸科。内科も診てくれるし、先生は築地のがんセンターで働いていたこともあるので、基本的ながんの知識があるだろうと見込みました。前回、虫事件のときに私の病歴についても話してあります。
母親が胃が痛いという母の付き添いで昨日行ったときに思い切って聞いてみました。
副作用で診てもらいたい症状があったときに、相談や検査をしてもらえませんか、と。
なんと快諾してくれました。特に紹介状などは必要なし。いちいち主治医の了承をとってから診に来なくてもいいから、どうぞと。
ありがたいです。実際にかかることになるかどうかはわかりませんが、このようなバックアップがあるというのは本当に心強いです。
もし私のような「放置」に悩まれている方がいればと思い、こんなアイディアご紹介です。