肺腺がん、時々は乳がん記録

肺腺がん、時々は乳がん記録

1970年生まれ、女性、肺腺がん(2014年3月胸膜播種のためステージ4告知)、ALK陽性。ついでに2015年2月原発性乳がん(粘液癌)の温存手術もし、複合がん認定。病気になっても、病人にならないを目指しています。

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昨日、いつもの診察でした。

仕事を午後休して、速攻病院に行く。

X線と血液検査で増悪なしということで、無事アレセンサ継続。

アレセンサ開始してまもなく1年経過することもあり、久しぶりのCTをお願いしたら、珍しくOK。

来週造影剤入りCTをとって、再来週に結果を聞きにいきます。

こちらの財布事情を心配してくださっているようで、アレセンサ他の薬は9週間分を処方してくれ次回は11月第1週の月曜日。

人間ドックの結果の紙を見せながら、簡単にブリーフするも、あんまり関心がない様子。ま、そんなもんか。

 

そのまま横移動で乳腺内科。

腫瘍内科医でオールマイティの先生なので、先日のキャンサーフォーラムで聞いたゲノム検査のことを聞く。

来年から保険診療で網羅的に遺伝子変異を調べることができるという。

ALKの私でも検査する意義ありますかと聞いたら、アレセンサが効いているうちは必要ないけれども、増悪した時なら検査する意義ありとのことでした。他の変異が表れているとも限らないしということで。このことはちょっと頭に入れておこうと思う。

乳がんは引き続きホルモン剤を処方してもらいました。

 

今日は忙しい。会計を終えると、今度は人間ドックの病院に行く。

どうやら院内調査に着手してくれるらしいです。

私の方からは発覚の経緯、これまでの治療の状況を説明しました。

そして、緊急帰国して最初にかかった大学病院、それから転院した病院、現在の病院のそれぞれに診療情報提供依頼をすることの許可を求められました。もちろん許可しました。

病院の危機管理のトップが出てきてるくらいなので、かなりの本気度らしいです。

さぁ、本気の調査結果がどんなものか。

私を納得させるものであってほしいです。