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(本日の内容は

 少し前の出来事の振り返りになります。)

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S状結腸の『進行癌』宣告。

 

 

大腸内視鏡検査から

この日までの2週間で

ある程度の覚悟は出来てきていたものの

 

想定外の『進行癌』という言葉には

かなり動揺してしまい

 

それでも

クリニックの先生の前では

極めて平然を装いながら

気丈な振りをしている私がいました。

 

 

先生から

紹介先の病院の案内をされても

「今後の治療方法を少し検討したい」

と伝える私。

 

 

「悩んでる時間は無いですよ。

一刻も早く、手術しないと手遅れになりますよ!」

と言われても

 

”もう少し、他の方法を考えたいし~”

躊躇する私。

 

 

「一旦、○○病院に行ってみて

方針が気にいらなければ

他の病院に行けば良いでしょ。」

と、事務的な感じで諭され

 

”ひとまず、紹介状だけは作成していただき

ゆっくり考えよう”

と思い、委ねることにすると

 

早速、看護師さんが

そちらの病院へ電話して

翌日の受診予約まで取ってくれました。

 

 

 

若干、放心状態のような感じで

なんとか、無事に帰宅。

 

(帰宅時の道中の景色は

今となっては

全く、思い出せない・・・。)

 

 

自宅にいた息子(高校生)には

正直に状況を伝え

単身赴任先の主人にも

LINEで、状況を連絡。

 

 

その後

横になって

今後のことなどを考えていると

 

なんだか、疲れて

ウツラウツラ・・・・。

 

 

すると

私のお葬式で

母や息子、知人達が

泣きじゃくっている夢

(なのか、思考なのか?)

が、浮かんで来て

ハッと我に返り

その思考を拭い去る。

 

 

『このような思考が現実化したら

たまったもんじゃない!!』

 

”思考は、現実化する”と言われているので

ネガティブ思考は、要注意なのです💦)

 

 

“今まで十分頑張ってきて

もう、疲れた。

だから、もう、いいのかもしれない“

 

って、

ボーっとした頭で

諦めそうな思考をすると

 

 

“いやいや

これまで散々

好きなことをやってきておいて

自分の使命を果たさないまま

この世から逃げるの?“

 

自分を奮い立たせる

もう一人の私が

働きかけて来る。

 

 

泣いたら負けてしまいそうなので

 

“泣かないように、泣かないように”

 

って

一生懸命になっている

私も居て

 

 

そのくせ

 

“泣けない私は

この場に及んでも

当事者意識に欠けているのか?“

 

自分を責める

いつもの癖が出て来たりして・・・。

 

 

頭の中は

様々な自己内対話の嵐でした。

 

 

 

その日の夜

突如、主人が

「ママに何かあったら

後悔するから!」
と言って

単身赴任先から帰宅してきました。

 

”何かあったらって

なんやねん~💧”

って
思ったけれど

 

心細さがあったので

主人の存在により

安心感に包まれました。

 

 

疲れて、凝り固まった背中を

マッサージしてもらいながら

 

今まで、主人に甘えることが

あまり出来ていなかったけど

 

“こんな時だから

少しは甘えよう”

素直に思えた日でした。

 



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(読んでいただき

ありがとうございました💓)

 

「私は、元氣です💓 健康です💓💓

ありがとうございます💓💓💓」

 

『💛生きとし、生けるものが

幸せでありますように💛』