「よかったね、おめでとう(^O^)」


ホントに素直にそう思えたんだ、

うれしかった、キュンキュンした、



うちのパパなら

そう思ってくれるって

確信があったんだよね、


「彼氏ができたよ」と

娘はハニカミながら教えてくれた、



高校生の今しかできない恋がある、

今しか感じることのできない、

キラキラ輝く2人の世界がある、


ティーンの今だからこそ

感じることのできるときめきは、

これからを生きていく中において

やがて「人を愛する」という

大切な礎となるー


私はそれを知っている。


キミにもそうあってほしいんだ、



そして私は

「パパ、パパ、」って

いつもそばに居た頃のぬくもりと、

これからのキミの

キラキラした笑顔を礎にしてー




だからこれからも

たくさん話をしよう、





おかしいな、

一筋だけ、一筋だけ涙が流れた。


縮んだストローの紙包みに

ポタっと落ちてじわっと伸びた、




私もまたひとつ、大人になったな、