みなさんも耳にされたことがあるとおもいますが、近年、住環境分野で注目されている天然素材・自然素材の住宅や家具。
「無垢の木材」は、鉄やコンクリートに比べも耐久性に優れるばかりではなく、生き物の健康や身体の安全面、地球環境(エコ)への配慮からも、住環境に最もふさわしい素材であるとも言えるでしょう。そして、何よりも「癒し効果」抜群なんです。
無垢(むく)とは・・・ by「大辞泉」国語辞典
1 仏語。煩悩のけがれを離れて、清浄であること。
2 けがれがなく純真なこと。うぶなこと。
現在、ゴールデンウィーク中から作成しているものがあります。
それは、「リビングテーブル」と「テレビ台」!!
もともと、テーブルとなる一枚板の天板をオークションで格安に落札したのがきっかけなんです。
タイ(チェンマイ)で加工されたチーク材の立派な一枚板。 (長さ:190cm 厚さ:7cm)なんと重さも50kg!!
相場価格20万はするものを、なんと2万円しないでゲット。この一枚板テーブルの足を杉の木の丸太で、作ろうとしたのがきっかけで、だったらTV台も作ってみよう!との意気込みです。
飛び込みで、宮城県丸森町の材木屋さんをはじめ、福島土湯温泉のこけし職人さまのお家にまでおじゃまして、「無垢の木」を格安にいただき、現在作成中です。
第一弾の今日は、「リビングテーブル」の足となる「杉の木」の皮むきからご紹介!!
高さ35cmに製材してもらった杉の木を、手作業で「がしがし」皮をむく。大変な作業だが、皮がむけ綺麗な白い顔が出てくるのに感動☆
つづく・・・。