四個の瞳
スーパーに買い物に行く。
駐車場に車を停めると隣から視線が。。。
見ると3歳ぐらいのちびっこ二人。
車の窓から顔を出してじーっとこっちを見つめてる。
母親の買い物を待ってるんだろう。
あまりにも可愛くて声をかけてしまった。
『こんにちわ』
「…こんにちわ」
『何してるの?』
「…。…あのね、アンパンマン!」
『アンパンマン?』
「アンパンマンっ…買って貰ったのっ!」
そう言ってビニール製のアンパンマンの絵が入ったカバンを見せてくる。
バッジが5個ぐらい、チェーンのようについてた。
『買って貰ったんだ~!いいねぇ』
「うん…」
『お母さんいなくて寂しくない?』
「うん」
『そっか』
そんな会話してるうちに母親が買い物袋を提げて戻ってきた。
母親はこっちを見て少し驚いている。
まぁこれはあきらかに不審者だなと思い。
『帰ってきたみたいだね。じゃあね』
手を振りながら立ち去る。
ちゃんと手を振り返してくるちびっこ達。
うーん可愛い。
久々に癒された時間だったな~。
その子達の母親にしたら心配事増やしちゃったかな。
子供叱ってなきゃいいけど。
申し訳ないです。
でもとにかく可愛いちびっこ達でした。
いっしょけんめい
皆見えないとこで歯を食いしばってる。
頑張って生きてる。
どんな人も。
例外なく。
そんな皆が流れを作って一秒一秒世界が動いてる。
自分も頑張らなきゃ。
振り落とされないように。
潰されないように。
明日より今日。
昨日より今日。
