長女の誕生会をスタートするころ




ノナ(夫の祖母)が

亡くなったと連絡がきましたショボーン




ノナはイタリア語で

おばあちゃんのことです。



長女の誕生会は
予定通り楽しく開きました。




帰宅後も喜びの中にいる長女に

その日は伝えられませんでした。




翌日はアスレチックカーニバル(陸上?)の

ゾーン(地区大会?)があり

意気揚々としていた長女…




さらにはその次の日から

3日間のスクールキャンプで

不安でしょうがない長女…




クローバークローバークローバー




ノナが亡くなったことを知ったあとは

長女は静かに怒っていました。




なぜなら




陽気で仲の良かった親戚一同ですが

10年ほど前に些細なことが原因で分裂し




ノナが生前ひたすら願ってきた

仲の良い家族の姿を

もう一度見せてあげられなかったからです。




会うたびに

泣いて手を握り締めて

何度もお願いされていたのに




叶えようとしなかった義両親にも

行動を起こさなかったわたしたちにも

怒っていました。




空気が読めないと言われようが

1人怒ってくれた長女は

誰よりも正しい。




子どもの純粋な心は素晴らしい。

大人になると余計なことを知ってしまうばかりにバカになっちゃうんだな…




この家とわたしとの関係は

まだ20年ほどです。

バカな大人の1人であるわたしにも

大きな後悔が残りました。





クローバークローバークローバー




オーストラリアには様々な人がいて




宗教や家族の考え方により

葬儀や亡くなったあとの諸々も

大きく違います。




日本ではお通夜がありお葬式があり

家族は故人との時間を持てますが




うちの場合

写真や花もなく

いつもの日常が流れています。




義両親もいつものように応援に来ていた

ゾーンでは

長女は800m走で1位でした。

(参加したレース内で)







クローバークローバークローバー




もう一つ!




高齢なのに日本まで結婚式に来てくれて

それ以来、わたしの祖父母とノナは

言葉が通じないのに心の友だったんです。




あぁ、日本のわたしの祖母に

ノナが亡くなったと言いたくない…




今日はわたしの祖父の3回忌です。

もし天国というところがあって

再会していたとしたら

 



祖父は丁寧に日本語で挨拶して

お辞儀をしていそうだし

ノナは笑顔で声をあげてハグして

言葉は通じないのに絶対泣いてそう。笑


 


結婚式の時に

日本人はハグする習慣がないからと遠慮して

わたしの祖父母にハグしなかったことを

ずっと後悔している…って

いつも言ってたから。

 



どんな人をも大切にしてくれたノナを

心の中で想います。






チャオ!