今、決断の刻 in india.

今、決断の刻 in india.

インド(バンガロール)に語学留学することになった27歳、職歴フリーターの物語

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タイトル通り、前回の更新から随分と日が開きました。


前回の日記には「明日、焼き鳥屋に凸ってくる」


と書いてあったと思います。


結果から説明すると、凸ってません。


お店には行きました、場所も特定しました。


しかしながら新年の開店は7日からだったのです


で、その足でハローワークに向かいました


私は既卒1年目なので、担当してくれる方が一般の職員の方とは違います


やっぱりずっと就職できなかったこともあって


相当焦っていたんだと思う、担当者の方にも言われました


「私は、あなたのような人をたくさん見てきた。


余裕が無いのはわかる、今のような状況だから。


だけどね、面接は将来歩む人生の中でほんの僅かな時間なんだよ。


自分の描く将来を想像してごらん、そこまで歩む時間の中で


面接時間なんてあっという間でしょう?


面接官だって緊張するだよ?知ってた?」


僕はハッとした。


ほんとにその通りだ!と思った。


雲が晴れた気分だった。


次の日、ハローワークに行って求人を検索したらなんと焼き鳥屋の焼き場の求人がある!


担当のYさんも同じ求人票を俺に見せてくれた。


場所は今いるとこから結構距離がある。


それでも面接に行くことにした。


店はこじんまりとした店で店長さんから色々説明があった。


「まずね、うちのこの就業時間なんだけど、


これは随分短く書いてあるんだ。


こう書かないとハローワークに出せないんだよね。」


14時間労働とかみたいで最初は焦ったんだけど、


仕込みや後片付けを考えれば妥当なのかもしれないと思った。


「今住んでるとこからは結構距離あるけど、大丈夫かなぁ、これ・・・」


「いえ、隣の駅に叔母の家があるので、そこから通おうかと思っています。


まだ叔母に話は通してませんが・・・」


「そっか、なんせ勤務時間は14時間とかの日もあるし、


通勤に往復で2時間もかけるとなると相当きつくなるはずだから


まずは叔母さんと話してきたほうがいいね。


それでまた電話頂戴!


君の焼き鳥を学ぶために東京に出てきた気力と


学びたいっていう意欲はすごくうれしいんだけど


話はそれからだね」


といわれて、自分も納得の上でその日は失礼しました。


帰宅中、電車に揺られて考えたことは


1.もう両親の世話になるわけにはいかない!という気持ちもあって上京したので


  叔母の世話になるのは間違っているのではないか?


2.労働時間が長くなるのは必至なので、


  ほれ込んだ店じゃないと長続きしないはずだ


の2点


焼き鳥屋さんは基本的には飲み屋なので営業時間は遅くまでやっている。


であれば、店の近くに家を借りる必要が出てくる。


ということはつまり家を借り、生活できるだけの費用を用意する必要が出てくる


ということ。


その資金をどうするか、で、やはりバイトをする必要性を感じました。


その焼き鳥屋は今日、さきほど辞退の連絡をしました。


今度はハローワークに電話だ!って思ったら


今日は成人の日で祝日でしたねorz


ってことで来週には引越しかな。


バイト代で一人暮らし出来るようになるまでがんばろうか、俺!