11月の決算発表シーズンを終えました。
持ち株も発表日チェックしていましたが、いつもと同様に決算前に売ることはほぼありません(1銘柄のみ利確)でした。
決算跨ぎは危険ともいいますが、持ち株の多くが長期保有が前提のためと、ガチャガチャいじって良い結果になる自信がないためです。
表面的な数字や直後の値動きに一喜一憂するのではなく、保有の方針を決めるための材料だと思っていますし。
・・・と、決算を跨ぐもっともらしい言い訳をしつつ、やっぱり後悔をすることが多いです。
特に今回は好決算と思えるものが少なく、減配はなかったものの減益や下方修正多かったため、尚更でした。
唯一、決算後強い値動きを見せているのはアステラス製薬。
長い間含み損だったのがプラ転で落ち着いてくれるのは気持ちがいいです。
そして一番下げていたのはセンコーHD。
含み益もかなり出ていた一方、配当利回りも低くなってきたので売って他の高配当株を買おうかと悩んでいたのですが、後悔です。
個別株は損切りも難しいですが、利確もタイミングが難しいとつくづく感じます。
その他悪材料のものは一時下げましたが、AI・半導体銘柄が売られて資金が流入しているのか、下げ止まるものも多い印象です。
ホッとすると同時に、相場に助けられている感じが否めません。
ミタチ産業の増配
今回の決算シーズンは良い内容のが少なかったなと思っていたところ、ミタチ産業の業績予想修正と増配の発表がありました。
10月の1Q決算も良い内容でしたが、増配に期待をしていたので嬉しい内容です。
週明けの株価も楽しみです。
